今朝は予定していた団体戦でしたが、相手チームが人数不足で中止になり、久しぶりに余裕のある一日になりそうです。

朝、少し時間をかけて膝まわりの調整をしました。

今まではトレーニングというと、いろいろな書籍やネット上にあるものを参考にやっていましたが、最近はあまりこだわらなくなっています。
もちろん多くの知識、情報を得ることは大切です。そこに書かれていたり、示されている通りにやるのはトレーニングを全く知らない人にとっては良いのかもしれません。

しかし、ある程度自分の体を見つめトレーニングしていく必要があると思います。
ましてや、筋力・持久力などフィジカル強化のトレーニングではなく、自分の体を調整し少しでも良い状態に近づけるコンディショニングでは、よりマニュアル通りのものではダメで、もしかしたら悪化させる可能性さえあると思います。

自分の体はやはり自分の体の声をきいて、自分で調整していくことが基本です。

まだまだコンディショニングについては初心者ですが、こういう考え方ができる様になった自分の変化はものすごい進歩だと思っています。

筋肉に負荷をかければ、その後筋肉は硬直してしまいます。
もし硬直している筋肉、自分の様に萎縮している筋肉に対して、そのまま負荷を与えたら、その筋肉に関係している箇所は、良くなるのではなく、逆により筋肉の萎縮や硬直を進めてしまう可能性があります。

ということで、今朝は時間をちょっとかけて、まずは膝周りを自分なりに緩めてから、途中もストレッチボードに乗って足首の柔軟性も考えながら膝のコンディショニングをやってみました。
やった後は、なんとか屈伸運動ができる様になっています。

写真はバランスボールを使っての片足スクワットです。
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