今日は教育実習の研究授業が行われました。
私の担当する学生は2人で感染症について行いました。2人とも自分が今まで勉強してきた事を全て出せるように本当に頑張って準備してきました。その姿を見て、一緒に授業作りをしてきただけに、終わった後は私もホッとして、とてもうれしくなりました。授業の最後に2人が本当にわかってもらいたいことを、熱く語る姿にはとてもジーンときました。
私の担当する学生は2人で感染症について行いました。2人とも自分が今まで勉強してきた事を全て出せるように本当に頑張って準備してきました。その姿を見て、一緒に授業作りをしてきただけに、終わった後は私もホッとして、とてもうれしくなりました。授業の最後に2人が本当にわかってもらいたいことを、熱く語る姿にはとてもジーンときました。
2人にとって、こうして生徒に思いを語ることは初めての経験で、この語りができるように3週間頑張ってきたのだと思いました。決して人前で話す事が得意じゃない人が、しっかりと勉強し、生徒に真剣に向き合う姿勢を持てば、こうしてしっかりと、自分の言葉で語ることができる。
そして、その語りに対して、生徒も真剣に聞き入れようとしていました。本当に2人にとって良いチャレンジだったと思います。
その過程にいくまでに努力をしっかりした者にだけ、チャレンジするチャンスは与えられるものだと思います。
そしてこれからチャレンジに失敗することもたくさんあると思います。
その繰り返しで人は成長していくのだと感じました。チャンスを与えられた時に、自分のできる限りに力で努力をしない人には、チャレンジする資格はないと思います。
そしてそのチャレンジは、自分のできる最大努力でなければなりません。そうでなければ、失敗した時に良いわけを用意するだけになり、その失敗の先に次につながる何かが見つけられません。
いつもいつも教育実習を通じてとても多くの経験をさせてもらい、少しずつ自分の財産を増やしていくことができます。教育実習生のみなさん、本当にありがとう。