成長期に骨量のピークを高める！

骨密度は年齢と共に必ず減少していきます。
その減少を描くカーブはあまり差がありません。つまり、将来、骨粗鬆症にならないためには、成長期でピークをむかえる骨量をしっかり高めておけばいいのです。

カルシウムの摂取はもちろん大切ですが、カルシウムの吸収を促すにはビタミンDが必要になります。ビタミンDは日光に当たることで皮膚で作ることができるのです。
紫外線の問題もありますが、やはり成長期は、外でしっかり遊んだり、スポーツをすることが大切となります。また成長ホルモンを分泌させるためにも、睡眠も大切になってきます。

骨密度の低下は仕方のないことですが、年齢が高くなっても、食事・運動・睡眠のバランスをしっかりコントロールすることで、低下のスピードを遅くできるそうです。

自分の場合、結構骨密度が高い方ですが、これだけ日に焼けるとビタミンDを通り越して皮膚がんを心配した方がいいかもしれません。
でも練習する時に、日焼け止めを塗る・・・？　無理でしょうね。