部員の結果は、シングルス3位、ダブルスが準優勝と3位でした。
シングルスの準決勝は攻撃的なストロークでは押し込んでいましたが、相手のディフェンスのショットと、つなぎ球の質が高く、いい所でポイントが取れず負けました。決してゲーム差ほどテニスの差がないので、次対戦する機会があれば楽しみです。課題も明確になったので、次につながる試合となりました。
3位決定戦では気持ちをしっかり切り換えてとても良いテニスができました。ストロークで押し込み、相手がなんとか当てて返してくるボールをさらにドライブボレーでたたみかけるショットも、ついに実践の中でものにできました。このパターンはこれから彼のひとつのポイントパターンになることでしょう。
シングルスの準決勝は攻撃的なストロークでは押し込んでいましたが、相手のディフェンスのショットと、つなぎ球の質が高く、いい所でポイントが取れず負けました。決してゲーム差ほどテニスの差がないので、次対戦する機会があれば楽しみです。課題も明確になったので、次につながる試合となりました。
3位決定戦では気持ちをしっかり切り換えてとても良いテニスができました。ストロークで押し込み、相手がなんとか当てて返してくるボールをさらにドライブボレーでたたみかけるショットも、ついに実践の中でものにできました。このパターンはこれから彼のひとつのポイントパターンになることでしょう。
ダブルスは2面同時にやっていたので、私は決勝の方を応援していましたが、3位決定戦も見事に勝ってくれました。隣の隣のコートでしたが、こっちのコートまで2人の大きな掛け声が響き渡ってきました。相当気合いが入っている様子が、こちらまで伝わってきました。スコアは64で、こうした競り合いをしっかり勝ち切ることで、どんどん自信を深めより強いペアになってくれると思います。
決勝ダブルスも一進一退の素晴らしい内容となりました。あとひと踏ん張りでタイブレークだったのですが、最後のゲームは相手にポンポンと取られて負けました。このあたりの粘り強さを次への課題として試合に取り組んでいってもらいたいです。
そして彼らは6日に他のジュニア大会にもエントリーしています。次は都大会の個人戦、そして都の団体戦ですが、こうしてどんどん試合にチャレンジすることで、短期間ではありますが、もうひと伸び、いやふた伸びくらいしてくれると思います。とにかくできることを全てやり切って試合に臨んでもらいたいと思います。