体重1kgの増加で、膝への負担は、平地を歩く場合でも、2~3kgになるそうです。
走る場合、1kgの体重増加で、膝へは8kgもの負荷がかかると書いてあります。
ということは、テニスのフットワークで前後左右への切り返しがあるとすると、その都度相当な負担が膝にダイレクトに影響してしまうのでしょう。

逆に考えれば、体重を1kg減らすことで、フットワークによる膝への負担が相当減らせるということです。だいぶ身体も絞れてきましたが、まだもう一息です。
自分が大学生で、それこそ全くアップもしないで、平気でビヨ~ンビヨ~ン跳ねていた頃は、体重が71~2kgだったと思います。当時は体脂肪計なんてなかったのですが、普通に1桁だったのでしょう。
その頃に比べると、本当に今の身体はオヤジです。

筋力を落とさず、スタミナを落とさず、ストレスを溜めず、リバウンドさせずに減量していくのは、とても大変で時間がかかることですが、今のペースで4月の東京オープンに向けて調整していきたいです。