サービスの素振りを軽くしてみて気づいたことは、もしかしたら、最近グリップが少し厚めになっているかもしれないということでした。
今のグリップはコンチネンタルよりは明らかに厚く握っていました。
自分はフォアとバックのボレーはワングリップではなく、特にフォアボレーが厚めになっているので、サーブ&ボレーの流れで、だんだんとフォアボレーの握りに近い感じで、サービスを打っていたのかもしれません。

そこで少し薄めにして振ってみると、自然にエッジから振れる感じがしました。
こうなれば回転がよりかかりやすくなると思われます。
鈴木貴男選手のサービスのグリップはコンチネンタルよりもさらに少し薄めだそうです。
錦織選手も最近サービスのグリップを以前より少し薄めに変えて、サービスの安定感が増したという記事を何かで見かけました。
自分のサービスもこれをきっかけに良くなるといいのですけど。