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今日で5月はおしまいですが、本当に雨がよく降った5月でした。
五月晴れということばあるように、本来は安定した晴天が続くはずなのに、今年の5月は違いました。
このまま梅雨に入ってしまうのでしょうか。
今朝、学校の中に咲く紫陽花を切花にして机に飾りました。
花を置くとそれだけで雰囲気が明るくなります。
天気が悪くテニスもできない日は、気分が落ち込みがちですが、こうして花を置いてリフレッシュです。

夜は自宅でバレーボール五輪最終予選をみました。
イタリア相手にとても良い試合で、24対17とマッチポイントを握りました。
日本の世界ランクは現在12位で、イタリアが10位。
以前は相当の実力差がついてしまっていましたが、最近、その差は縮まりつつあります。
ですから、今日はなんとしても勝ってもらいたい試合でした。

バレーボールを知っている人であれば、今日の敗戦は絶対にあり得ない敗戦です。
これで勝てないなら、いつ勝つんだ?というくらい負けるわけがない24対17というマッチポイントでした。テニスでは捲くられるってケースが良くありますが、バレーボールでこの点数の差、ましてや日本であれだけの日本の応援の中でやっている試合で今日の逆転負けはあり得ません

まだ試合は始まったばかり、とにかくアジアで一番を取って、五輪切符を獲得してもらいたいと思います。しかし、今日の24対17の場面から追いつかれ逆転を許した第4セットのような山本選手のメンタルの弱さでは勝てないと思います。

そして残念ながらヤフーでの記事でのコメントもまるで人事のようなコメントでがっかりしました。
せめて自分のミスで、自分が弱気になったせいで大事な一戦を落としてしまった、と認めてもらいたかったです。バレーを知る人から見れば、誰もがわかっています。

以下その記事の一部を紹介します。

追う立場から一転、大きくリードした第4セット。「チーム全体が、勝ちを意識して受け身に回った」と山本が悔やむ。7点差を覆されては、最終セットは流れにあらがうこともできなかった。

 「1本1本サイドアウトを取り、ブロックとレシーブの連携を起点に仕掛ける。これがうまくいったセットは取れた」。山本が言う通り、五輪3大会連続でメダル獲得中のイタリアに食い下がった。だが、そこに希望を見るだけでは、惜敗を重ねてアテネ五輪を逸した04年と変わらない。「明日から、アジア予選のスタートの気持ちで」と山本。