今日は中2から中3まで、このブログができると同時に指導し始めた生徒の練習を見ました。
彼らはこの4月から高校生になりました。
やはり中学の頃と比べると格段に上手になっています。ボールスピードもとても上がっていますし、サービスも良くなっています。しかし、やはり私が一番締めていた時期と比べると、モチベーションが落ちているのも事実です。今後彼らがどういう選択をするのか、しばらくは様子を見ようと思います。
高校生の団体戦は、シングルスが2本、そしてダブルスが1本です。
中学生の頃は、シングルスが3本で、ダブルスが2本なので、やはり層が厚いチームが有利ですが、高校になるとシングルスに2人圧倒的に強い生徒がいる学校が上位を占めます。
さらに中学生の頃は、シングルスの順番を変えることが可能でしたが、シングルス1,2の順番は力通りに並べます。

そして私が一番残念な事は、今までうちの高校のテニス部は、高校3年生になるまで部活を続けないことです。ちょうど今の時期が高校の総体予選の時期で、3年生にしてみればこれが最後の団体戦という学校も多く、一番気合いも入っています。
そして高校で部活をやる以上、春から夏にかけて高校3年生として出場できる最後に試合に全てをかけて臨んでもらいたいと私は考えています。
この辺りを彼らがどう考えるのかが、問題です。高2の秋で引退なんて言う生徒の面倒を見るつもりは、私は正直ありません。ぜひ高校生活の軸として部活動に打ち込んでもらいたいと思っています。