今朝は三軒茶屋にあるちょっと型破りなお花屋さん百花のご主人と練習をしてもらいました。前にもこのブログに書いたと思いますが、本当に私が練習をして頂ける方々は、テニスを愛し、さらにとても素晴らしい方ばかりです。それ故自分のモチベーションも常に上げて頂いています。
今朝の練習では、アプローチショットについてヒントを得ました。深く弾まないバックハンドスライスのアプローチショットはもちろん有効で攻撃的なショットです。そしてさらにその威力を増すために、あえて短く刻む感じでのアプローチショットを混ぜることです。しかし、このショットは使い方を間違えれば、相手に踏み込んで打たれてしまいます。そのリスクも承知の上で使うわけですから、自分が有利な体勢でなければなりません。この辺りの感覚はドロップショットに似ているかもしれません。
ドロップショットも攻撃的に使えていれば相手にとっては嫌なショットになりますが、変化をつける程度の気持ちで打てば、それは簡単に相手のチャンスボールになってしまいます。
また、サービスでもあえて1stサービスを打たないという強い気持ちのサービスは効果があると思います。相手の1stサービスに関しては、ある程度相手のサービスの球威を利用して、面でしっかりはじき返すことで、良いリターンにもなります。
しかし、1stであえて球威を落としたサービスが来ると、自分から踏み込んで打たなければなりません。相手の2ndであれば、こちらの気持ちも攻撃的になっていますから、自然に足が動き踏み込めますが、1stに対しては、普通そこまでの気持ちになっていないため、それでタイミングがはずされ、慌てて打とうとして力むことにつながります。
しかし、1stであえて球威を落としたサービスが来ると、自分から踏み込んで打たなければなりません。相手の2ndであれば、こちらの気持ちも攻撃的になっていますから、自然に足が動き踏み込めますが、1stに対しては、普通そこまでの気持ちになっていないため、それでタイミングがはずされ、慌てて打とうとして力むことにつながります。
本当にテニスの一球一球が、一期一会ですね。一期一会、これは百花の出発点だそうです。