以前、この春までにベンチプレスを110kgと目標を立てていましたが、この冬場に故障をしてしまい修正しました。PDCAのC(Check:評価)として良くなかったと判断し、A(Action:見直し)したわけです。今までは大体冬場に最大重量を狙っていくトレーニングを続けてきましたが、やはりテニスは少し違うと思いました。特に自分は膝に故障を抱えているので、これ以上上半身を重くしてしまっては、より膝に負担がかかってしまうことになります。
今回の故障は11月中旬に発症し、その後1ヶ月半、つまり新年になるまでは水がたまった状態が続きました。そして1月後半からは膝を伸展させることを目指せるようになりました。それまで過去10年近く膝は伸びていなかったわけですから、そう簡単に伸展するわけはありません。膝上の腿の筋肉は目で見てわかるほど萎縮(細く)なってしまっています。ということで、現在はなんとか右大腿部の筋肉をつけ、その筋肉を使って膝を伸ばすことです。
今日も治療に行きましたが、今まで膝が伸びないで、その筋肉の長さで運動してしまっているので、筋肉自体が今までよりも長い状態での筋力発揮がわかっていないということです。しかし、これができるようになれば、今までよりも故障しにくくなるわけですし、パフォーマンスも向上すると思います。
これから3ヶ月くらいかけて、右脚の筋肉を使えるようにしていきたいと思います。
フィジカル面での目標は、夏の毎トーには伸展する膝で試合ができることでしょうか。
これから3ヶ月くらいかけて、右脚の筋肉を使えるようにしていきたいと思います。
フィジカル面での目標は、夏の毎トーには伸展する膝で試合ができることでしょうか。
今朝はSコーチとしっかり基本練習をやりました。と言っても振り回しをやったのは、Sコーチだけで、私はSコーチを振り回す方だけでしたけど。「やっぱり振り回し系は必要ですね。試合でもその1球に追いつくのは、気持ちですからね」とさすが究極のテニス探求者です。練習を6時半から9時過ぎまでやって、その後、私は40分間ジョギングをしにでかけました。本当は60分やりたかったのですが、そこを無理せず、残り20分以上は入念なストレッチをしました。
今日読んだ本の中に、次のような言葉がありましたので紹介します。
「翌日に疲れを残さないようなトレーニングはトレーニングではない。しかし、翌週へ疲れを残すようなトレーニングもトレーニングではない」
つまり疲れを残す大きな負荷を与える練習をしなければ、トレーニングの効果は上がらない。しかし、その疲れを翌週まで引きずってはならない。と言う事です。
「翌日に疲れを残さないようなトレーニングはトレーニングではない。しかし、翌週へ疲れを残すようなトレーニングもトレーニングではない」
つまり疲れを残す大きな負荷を与える練習をしなければ、トレーニングの効果は上がらない。しかし、その疲れを翌週まで引きずってはならない。と言う事です。