今日は朝早くから埼玉の方で草大会に出てきました。
結果は決勝で36のツーブレーク差の負けて準優勝でした。自分のサービスゲームは上手く攻略され、相手の回転量や深さのバリエーションがあるサービスを、最後まで攻略できなかったのが残念です。

ギルバートのウイニング・アグリーによるとゲームの初めにサービス選択はトップ選手でない限り不利になるという事が書いてありますが、身体も温まっていたことと、積極的な気持ちでいくために、トスに勝て迷わずサービスを選択しました。
33までお互いキープが続き、第7ゲームで30オール。次に痛恨のダブりをしてしまい、このゲームを落としてしまいました。相手の方のバックハンドスライスがとてもいいので、敢えてフォアサイドを中心に攻撃していきました。この作戦は良かったので最後まで変更せず続けていきました。
しかし、自分のミスが何本か出てしまいゲームを失ってしまいました。それは、ネットに出て行くショットもその勢いで相手のフォアに単調に出てしまうことを何回かやってしまいました。明らかに自分の組み立てミスです。当然ながらフォアで踏み込まれてパスを抜かれてしまいました。
このあたりが試合での自分の足りなさです。他にも相手のムーンボールを我慢できずにミスってしまったことも何回かありました。ウイニング・アグリーにも書かれていますが、振り返ればセットアップポイントでの集中力も相手と比べ自分が劣っていました。まだまだ修行は永遠に続きます。