最近、朝食をしっかり食べましょうと良く耳にするようになりました。
そこでどうせ食べるのであれば、もうひと工夫してみましょう。
どうしても時間がないので、パンに牛乳程度の朝食は良くあるかもしれません。学校のある時は、午前中お腹が空かないためにも、ごはんの方が腹持ちがいいということは紹介しました。でも毎日ごはんでは飽きると思うので、上手にミックスしていけば良いと思います。

そこでひと工夫と言うのは、たんぱく質を十分含んだ朝食を摂ってみましょう。
朝食には一日の始まりとしての、ウォーミングアップ効果を期待します。つまり体をしっかり温めてくれることが大切です。
さらにウォーミングアップですので、冷たいものより、温食が大切です。
そう考えると、シリアル食品に冷たい牛乳をかけて食べるのと、温かいご飯に、温かい具だくさんのお味噌汁に、さらに焼き魚か、納豆でたんぱく質も補給できる様な朝食であれば申し分ありません。

でもまずは朝食をしっかり食べられる時間を作るためにも、少しだけ早く起きることが大切になりますね。早く起きるには、就寝時刻も大切になります。そして、早く起きるためのひと工夫は、身体のリズム上、就寝時刻を一定にすることがお勧めです。