朝、ダブルラインの小杉さんにコーチングをしてもらいながら練習しました。
朝から風がものすごかったですけど、風に対してはだいぶ慣れてきました。風の日こそフットワークの良し悪しがプレーに出ます。よくテレビで選手のウエアが風で相当なびいているのに、テレビ画面に映る選手は平然とプレーをしています。どんな状況であっても、ボールのバウンドに対して正確にフットワークを合わせ、いつもと変わらぬ打点で打ち抜いているのでしょう。
朝から風がものすごかったですけど、風に対してはだいぶ慣れてきました。風の日こそフットワークの良し悪しがプレーに出ます。よくテレビで選手のウエアが風で相当なびいているのに、テレビ画面に映る選手は平然とプレーをしています。どんな状況であっても、ボールのバウンドに対して正確にフットワークを合わせ、いつもと変わらぬ打点で打ち抜いているのでしょう。
小杉さんに頂いた、技術的なアドバイスのひとつに、特にバックハンドを深いボールで追い込まれてしまった状況の対応についてです。
自分はどうしても右肩を引く事ができず、右肩が前にあります。いわゆる肩が入っていないのです。ですからその状態で、深いボールがくると、苦し紛れに上からカットするようにしかボールをとらえることができません。
後ろに身体もバランスが崩れ、しかも上からカット気味のスライス回転のボール。なんとかネットを越えたとしても、自分の意思でコントロールされていない死んだボールは、必ず相手に次で仕留められてしまいます。
後ろに身体もバランスが崩れ、しかも上からカット気味のスライス回転のボール。なんとかネットを越えたとしても、自分の意思でコントロールされていない死んだボールは、必ず相手に次で仕留められてしまいます。
このボールに対して、身体の軸を前にブロックして、ライジングでとらえるくらいの気持ちでいく、それか左足に軸があれば、右足が踏み込めない状況でも右肩さえ入っていればコントロールして返球することができる。ということです。
フォアハンドであれば、右足に軸がある時、同時に捻りもできているのに、バックハンドでは左足に軸がある時に右肩が入っていません。これを同時にできるようにすることと、左足を軸にする感覚をつかむことです。
素振りを繰り返し、身体にしみ込ませられるようにやってみます。素振りではダンベルラケット、バナナウエイトの他に、現在一番やっているのは2メートルくらいの長い棒での素振りです。
長い棒で遠心力もつくので重さもあるため、フォアもバックも両手でやっています。
軸足の感覚、足から動かしていく感覚、タメを作る感覚、膝の使い方、身体の捻りと捻り戻しなどが結構つかみやすいです。なかなか長い棒を振り回す場所はないかと思いましが、結構いいので興味のある方は、長い棒での素振りを試してみてください。
軸足の感覚、足から動かしていく感覚、タメを作る感覚、膝の使い方、身体の捻りと捻り戻しなどが結構つかみやすいです。なかなか長い棒を振り回す場所はないかと思いましが、結構いいので興味のある方は、長い棒での素振りを試してみてください。