夕飯を食べ絶食状態がしばらく続いて朝を迎えた生理的特徴として、血糖値の低下と、血中遊離脂肪酸の増加があります。

つまり血糖が下がることで、身体は次のエネルギーとして脂肪の燃焼を考えます。身体の脂肪組織が分解されて血中に放出されエネルギーとして使われるわけです。

この血中遊離脂肪酸が増加すると、視床下部にある摂食中枢(空腹中枢)が刺激され、空腹感が高まり、「腹減った~!」という状態になります。

もしも朝食は摂らなければ、どんどん血中遊離脂肪酸は増えて、ストレスになってしまいます。当然、学校での午前中の授業は集中力が欠如し、落ち着きなく過ごす事になります。

ですから朝食をしっかり食べて血糖値を上げて満腹中枢を刺激して、食欲を満足させた状態で授業に臨みましょう!

今朝はジンジャーさんと練習をしてもらいました。
ボールの後ろに入る感じが良かったです。こういう時は、構えた状態からフォアで順クロスへも、ダウンザラインへもしっかり打ち分けることが可能です。いつもこういうフットワークができればいいのですけど、まだまだ先は長い、果てしない永遠のテーマです。
しかし、先日の日本リーグ観戦が自分のイメージ力を高めてくれていることは確かです。いいテニスをしっかり「みる」ということは本当に大切だと思います。

ジンジャーさんは太陽を背中にして自分の影をストロークを打つ時にチラリと見て、その影の動きから、テークバックから打つまでが慌しくなっていることに気がつき、それで修正するというスゴ技を教えてくれました。