朝食を抜くという健康法もあると思いますが、これは特にジュニアにとって朝食はなぜ必要かについて書いてみます。
前日の夕食から朝食まで結構時間が経っている。
そのため、血糖(血中ぶどう糖)が低下している。
そのため、血糖(血中ぶどう糖)が低下している。
血糖は全身活動のエネルギー源。他にエネルギー源には脂肪があります。それであれば、血糖値が低ければ脂肪が燃えて、これはいいのではと思うかもしれません。
しかし、脳は脂肪をエネルギー源として利用できないのです。しかも、脳にはぶどう糖を蓄えておく機関がないのです。
それでも、朝食を抜いたからと言って、脳にぶどう糖が運ばれなくなるのかと言うと、そこは人間の身体、そう簡単に悪くなるはずがありません。
明け方の4時頃が血糖値の最も低い時間帯で、朝食を仮に摂らなくても、8時頃にピークを向かえ、脳細胞の活動や身体活動は、起床後すぐにできるようになっています。
明け方の4時頃が血糖値の最も低い時間帯で、朝食を仮に摂らなくても、8時頃にピークを向かえ、脳細胞の活動や身体活動は、起床後すぐにできるようになっています。
そうなんですけど、朝食抜きで、学校に行ったとしたら、血糖値を高いレベルで保ち続けることができなくなって、レベルダウン。
午前中の授業で脳が十分働いてくれなくなります。そうなると勉強できません。これでは困ります。
だから朝食は絶対に摂ってから学校に行きましょう!