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このソフトは武者視行というもので、動体視力をパソコンでトレーニングできるものです。卓球の福原愛選手は、このソフトでトレーニングしなくても初めから物凄い結果をたたき出したそうです。

今日はうちの学校の高校入試でした。ここの受験生は偏差値もびっくりする様な値です。もちろんうちの息子は受験していません。
どうしたらこんなに勉強できる(勉強が好きな)子供になるのでしょうか?

そして入試が終わってトレーニングをしました。いつも通り、脚のウエイトをまずやって、その後坂道に行って5本ダッシュをしてからグラウンドに戻ってきて、徐々にスピードを上げて、3本目にはほぼ全力のダッシュができました。ここで調子に乗らず、すぐやめて、しっかりとストレッチをやりました。

自分のトレーニング計画では2月17日まで20メートルダッシュができるようになることなので、順調にいっています。

今回の故障は、再発させてから3ヶ月が経過しました。その前に文化祭があり、インフルエンザの予防接種を打って体調が悪くなったり、左の股関節に違和感があるのにそのまま練習を続け、11月14日は現在の右膝に違和感が出ています。

振り返ってみると、故障前はケアにほとんど気をつかっていません。故障後もしばらくは強引に治そうと相当無理をしています。そして痛み止めの注射を打ち、たまった水を注射で45ccも抜き、試合にも出続けています。

それが永井先生とスタッフの方に出会うことで、自分の中に変化が出てきました。そしてこの出会いは自分を進化させてくれる出会いにもなりました。

あのまま故障もしないで続けていれば、これほどアンバランスな脚、つまり右膝が完全に伸び切らない状態でやっていれば、近い将来、取り返しのつかない故障に発展していたと思います。

それが、現在はまだまだ伸びるまでには時間もかかると思いますが、右膝が伸びることを信じて取り組めています。

自分の中でこの膝を諦めていたものを、永井先生のおかげで、進化させる気持ちが生まれました。
半月板は損傷しているので、完治はしないかもしれませんが、本当に筋力をつけ、柔軟性をつけ、バランスを良くしていくことで、ここ10年近く伸びていない右脚が良くなると思います。
そうすることでテニスにも絶対に良い影響を与えると思います。

諦めてしまえばもうそこで終わりです。しかし、信じて取り組むことで可能性は広がります。