モデルは世界の成迫選手です。
この腹筋は、連続して行なうことに意味があるので、初めは5回ずつでいいので、休みなく連続してやるようにしてください。
この腹筋は、連続して行なうことに意味があるので、初めは5回ずつでいいので、休みなく連続してやるようにしてください。
ちなみにうちの学校で、私が担当する高校3年生の体育では、準備運動が終わって、まずは腕立て50回をやって、次にこの腹筋を各10回ずつ合計80回やっています。
この腹筋運動は後半、手で膝をタッチするあたりから、腹筋はずしりと重くなり、初心者は首も相当緊張します。
やり方としては、どのポーズの時も床から、肩甲骨が離れるくらいまでの高さで上げ下げを続けます。
1,2,3,4,5・・・と結構早めで一定のテンポでやっていきます。
途中、足を組んだり、足を替えたりしますけど、そのテンポは崩しません。つまりずっと腹筋運動続けます。コツとして、お腹(腹筋)に手を当てることで、腹筋により集中して運動することができます。
①両膝を立てて、いわゆる腹筋ですけど、状態は完全に起こす必要はありません。写真の高さくらい上げたら、また床に肩甲骨をつける感じです。後頭部は床にはつけず、ずっと頭は上げています(おへそを常に見ていると良いと思います)。
②片足をもう一方の膝にかけます。次は足をかけかえます。
③片足を伸ばして上げます。次に足をかえます。
④左手で、右膝の外側をタッチします。次は反対もやります。
⑤最後は両手で、両膝をタッチします。
この運動は、腹筋の筋肥大を目的にはしていません。体幹部をしっかりと締めるといった感覚だと思います。よく腹筋運動をすれば、ウエストが絞れるとか聞きますが、やはり絞るには有酸素運動をしなければならないと思います。また割れた腹筋という言葉も聞きますが、どんなに腹筋が厚くても、皮下脂肪がついていれば、腹筋が割れて見えるようなことはありません。
一番わかりやすい例をあげるのならば、お相撲さんの腹筋は一般人とは比較できないほど、強く、太い、すごい腹筋だと思いますけど、腹筋が割れているお相撲さんはいないですよね。
一番わかりやすい例をあげるのならば、お相撲さんの腹筋は一般人とは比較できないほど、強く、太い、すごい腹筋だと思いますけど、腹筋が割れているお相撲さんはいないですよね。
ところで今日も朝7時半くらいから高3が文化祭の準備をしています。今は5時半ですけど、これから9時くらいまで続ける予定です。本当に彼らの集中力と、やる気には脱帽です。ここまで頑張っているのだから、なんとしても文化祭の3日間は良い天気でやらせてあげたいと思います。