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今朝練習するために、朝5時過ぎに自宅を出ました。夏場は夜も明けていたのに、今は真っ暗です。そんな中ふと気づいたことがあります。
こんなに朝早くから、ジョギングしたりウォーキングしたり、犬の散歩をしていたりしている方が結構たくさんいるということ。みんな健康的に運動することを生活習慣の一部にしている人達ですよね。
ここで気になったことは、運動している人達の年齢層です。40代、50代、60代、それ以上?青少年や20代の方が朝から気合いを入れてランニングをしている姿には滅多にお目にかかれません。

一方「こどもの体力低下」について毎年、話題になります。
そして何より深刻な問題は、こどもの体力低下はとどまることなく、進む一方であるということです。

今の子供達が30年後、40年後、大人になり、中高年と言われる年齢になった時、果たしてどうなってしまうのでしょうか?早朝ジョギングする体力、健康について真剣に考えて行動しているのでしょうか?
さらに生活習慣病の低年齢化も進んでいるようです。こう考えると、日本の未来は・・・・・。

この図は文部科学省が出している、体力・運動能力調査資料の一部です。
その中で、「学校時代の運動部(クラブ)活動での経験が、その後の運動・スポーツ習慣に繋がり、生涯にわたって高い水準の体力を維持する要因の一つになっている」と報告しています。

現在、みんなが頑張っているテニスが、生涯スポーツへ発展していくように期待しています!