今日は天気にも恵まれ、湿度も低く、絶好のテニス日和でした。
パートナーは怪我から不屈の闘志でカンバックした、テニスにかける情熱と練習とトレーニングに取り組む姿勢は本当に素晴らしいです。こんな素晴らしいパートナーに恵まれることに誇りを感じます。
パートナーは怪我から不屈の闘志でカンバックした、テニスにかける情熱と練習とトレーニングに取り組む姿勢は本当に素晴らしいです。こんな素晴らしいパートナーに恵まれることに誇りを感じます。
さて試合ですが、今日は第2シードをもらって、2回戦からのスタートでした。
板橋区はウエアチェックも厳しく、テニスウエアであっても襟付きじゃないとダメと今時、めずらしくお堅い協会です。私は初め、ナイキの襟無しウエアで行く予定でしたが、もしものことを考え、バックに1枚襟付きウエアを持っていたので、助かりました。
板橋区はウエアチェックも厳しく、テニスウエアであっても襟付きじゃないとダメと今時、めずらしくお堅い協会です。私は初め、ナイキの襟無しウエアで行く予定でしたが、もしものことを考え、バックに1枚襟付きウエアを持っていたので、助かりました。
どんな大会でも初めの試合は緊張するものです。ましてや相手は1試合やってきているので、身体は動くし、コートにも慣れているし、油断は禁物です。「今日は集中力の低い、しなくてもいいミスはしないようにしていきましょう!」と目標を立てました。初め、球足の遅い、砂がまだなじんでいないオムニコートに少し戸惑いましたが、フットワークをしっかり意識して、自分からミスをしないことを心がけ、初戦突破しました。
初めの予定では、今日はベスト4か、ファイナルはまた別の日というはずでした。去年はこれでベスト4に残ったのですが、SFには仕事が入ってしまい、泣く泣くDEFでした。なんと4チームのうち来たのは1チームで、そのチームが試合をせずに去年は優勝したそうです。
初めの予定では、今日はベスト4か、ファイナルはまた別の日というはずでした。去年はこれでベスト4に残ったのですが、SFには仕事が入ってしまい、泣く泣くDEFでした。なんと4チームのうち来たのは1チームで、そのチームが試合をせずに去年は優勝したそうです。
ところが今日は協会の方の素晴らしい試合運営のおかげで、最後までやることになって、俄然気合いも入りました。
QFはテニススクールの若手コーチペア。1人がサウスポーで、もう1人は強烈なフォアハンドの持ち主。相手のサウスポーのサービスキープから試合が始まって、お互いキープ。次に何とかブレークに成功し、こちらはきっちりキープして、少し流れを引き寄せました。21リードで、大切なサービスゲームをきっちりキープして、まずは序盤の流れは奪いました。この後、再びサウスポーにサービスキープされ、32となりましたが、ここで気合いを再び注入!とにかくくだらないミスをしないで、攻撃に転じる時はきっちりと決めると確認し合って、キープして42。そのままブレーク&キープで62で乗り切りました。
QFはテニススクールの若手コーチペア。1人がサウスポーで、もう1人は強烈なフォアハンドの持ち主。相手のサウスポーのサービスキープから試合が始まって、お互いキープ。次に何とかブレークに成功し、こちらはきっちりキープして、少し流れを引き寄せました。21リードで、大切なサービスゲームをきっちりキープして、まずは序盤の流れは奪いました。この後、再びサウスポーにサービスキープされ、32となりましたが、ここで気合いを再び注入!とにかくくだらないミスをしないで、攻撃に転じる時はきっちりと決めると確認し合って、キープして42。そのままブレーク&キープで62で乗り切りました。
SFは私達よりも年齢は上ですが、元大学体育会&元コーチで、いかにもダブルスだったら、まだまだ若い者には負けられんという気合いビンビンのペアです。幸いパートナーの方と同じクラブで練習しているので、ある程度のパターンはわかっていたのが幸いしました。前衛にボレーできない高さのストロークと、絶妙のタイミングでロブを上げて陣形を崩してきます。セカンドサービスになったので、早いタイミングで踏み込んで打ってやろうとしたら、それまで短く入っていたサービスが急に深く入ってきてリターンミスをさせられました。パートナーの方に聞いたら、あれはこちらの動きを見てやっている、と聞きさらにビックリ。今日は相手の術中にはまらなかったので60で勝てましたが、もしも情報がなくて、こちらが決め焦ってミスを連発していたらわからなかったです。
そしてファイナルは今年の都大会団体戦の代表メンバーのコーチ&元コーチのバリバリペア。もちろんこの大会も第1シードです。試合も見ている人達はほとんど相手の応援で、この辺も決勝はアウエーでやるようなものですね、と話していました。相手のサービスゲーム(サウスポー)からスタートし、何とかしのいでしのいで、ジュースを繰り返しましたが、最後はキープされました。でもあきらめずに、簡単に相手にポイントを与えないテニスはここでさらに徹底できたと思いました。
強い相手とやる時に先行されて、引き離されてしまったら、その試合の負ける確立はすごく高くなってしまいます。キープされても、こちらもキープして、なんとかついていけば絶対にチャンスは来ると確認し合いながらゲームを続けました。
まずは3ゲームにブレークチャンスが来て、それをジュースの末今度はこちらがものにして、21リードでサービスゲーム。きっちりキープして31リード。まだまだ序盤ですが、4ゲームを終わった時点で、こちらが3ゲームを連続してキープしたことになります。
テニスの試合で3つを連続して取るということは、1ゲームの中でも、もちろん1試合の中でも、流れに大きく影響する数字だと思います。
ここで、もう1ゲーム取って、つまりブレークして41にすれば、とても有利になりますが、初めからそんな流れの試合にはならないだろうと確認しているので、32となっても、より気合いを入れてキープする事に集中しました。42リードとなったところで、相手のサービスゲームはよりプレッシャーがかかります。もちろんブレークしたいのは山々ですが、自分の実力以上のスーパーリターンを望んでしまっては、ミスさせれてしまうだけです。とにかく相手サーバーにボレーをさせるつもりで、しっかりと踏み込んでリターンを続けました。その中で相手のファストボレーにミスが出て、ジュースの末にこのゲームをブレークに成功。52リードで、そこでもきっちりいく事には変わりないですが、少しだけ攻撃的になりました。ボレーも1本打って、さらにできる限り前にポジションを取り、それこそ、ロブは捨てる覚悟で、所謂「どん詰め」です。ここで引いてしまっていたら、再び相手に復活のチャンスを与えてしまいます。
ここで、もう1ゲーム取って、つまりブレークして41にすれば、とても有利になりますが、初めからそんな流れの試合にはならないだろうと確認しているので、32となっても、より気合いを入れてキープする事に集中しました。42リードとなったところで、相手のサービスゲームはよりプレッシャーがかかります。もちろんブレークしたいのは山々ですが、自分の実力以上のスーパーリターンを望んでしまっては、ミスさせれてしまうだけです。とにかく相手サーバーにボレーをさせるつもりで、しっかりと踏み込んでリターンを続けました。その中で相手のファストボレーにミスが出て、ジュースの末にこのゲームをブレークに成功。52リードで、そこでもきっちりいく事には変わりないですが、少しだけ攻撃的になりました。ボレーも1本打って、さらにできる限り前にポジションを取り、それこそ、ロブは捨てる覚悟で、所謂「どん詰め」です。ここで引いてしまっていたら、再び相手に復活のチャンスを与えてしまいます。
試合後、相手ペアから、ノーミスだったでしょ、と言われ本当にうれしい勝利をもぎ取りました。ダブルスの優勝はシングルスとはまた一味違ったうれしさを感じます。本当にうれしいです。
また、最後に、ノーミスの影には、私を支えてくれているダブルラインというショップのおかげでもあります。今日もまったく不安を感じることなく、自分のラケットを信じて1本1本のショットに望むことができました。集中したい時はガットに塗られた2本のステンシルマークに目をやりました。