1R 0-6
相手はフォアのストロークがさえていた。回転のかかった深い球でつなぎ、相手のミス、又は浅い貧弱なボールを待って打ち込む、というようなスタイルだった。しかし、バックハンドは片手で、深く返ってくることがあまりなく、決めるための武器とはなっていなかった。
相手はフォアのストロークがさえていた。回転のかかった深い球でつなぎ、相手のミス、又は浅い貧弱なボールを待って打ち込む、というようなスタイルだった。しかし、バックハンドは片手で、深く返ってくることがあまりなく、決めるための武器とはなっていなかった。
これに対し、バックハンドが片手だったので、バックハンドに深く打つことを目標にしていった。
これで、一本バックハンドに深く返すことができると相手の球が浅くなったり、ミスをしてくれたりしてポイントが取れるようになったが、相手のサービス、レシーブともによく、バックを狙っても貧弱なボールで回り込まれたり、振り遅れたりしてなかなかそのような展開は作れなかった。また、ダフォも多くて大事なポイントで多く出てしまった。
これで、一本バックハンドに深く返すことができると相手の球が浅くなったり、ミスをしてくれたりしてポイントが取れるようになったが、相手のサービス、レシーブともによく、バックを狙っても貧弱なボールで回り込まれたり、振り遅れたりしてなかなかそのような展開は作れなかった。また、ダフォも多くて大事なポイントで多く出てしまった。
5ゲーム目で、40-30と初めてゲームポイントを手にしたが、ここでダフォをしてしまい、流れがこちらに少し動いたところをつかめなかった。ファーストから入れていけば相手にプレッシャーもかかり、ゲームが取れて流れが変わったかもしれなかった。
また、他にも30-30、15-30などの30がつく大事なポイントでも、ダフォが多かった。普段の部活でも40-0、40-15などの勝っているポイントでのダフォ、イージーミスをするので、サーブの安定にメンタル的なことがかかわっていることが分かった。
セカンドでなかなか完全に振り切れないので、振り切って100%入るセカンドサーブを身に着けたいと思う。上手い人を見ていても、セカンドサーブを上から下にきちんとふりぬけていることが分かった。