今日勝ち残り、明日も試合ができる選手もいれば、残念ながら負けて試合ができない選手もいます。
この写真は、うちの会場で試合をした選手たちが、勝った選手も負けた選手も、今の自分を少しでも越えるために、自主的に練習が始まりました。そんな人を見ると先生は応援したくなってしまいます。
先生は昔(もう20年も前の話です。今でもまだまだ若いつもりなんですけど)、大学の監督が話してくれたこんな言葉を今でも大切に覚えています。
「スポーツをする以上、見ている人に感動を与え、ずっと心に刻んでもらえるようになれ」
私たちはプロ選手ではないので、神業のようなプレーで人を魅了することはできません。しかし、下手でもきっと感動を与えるプレー、言動はとれると思っています。
もちろん薄っぺらなことでも、その場限りだったら、感動を与えられるかもしれません。しかし、心に刻んではもらえません。
先生のテニスは本当に下手でセンスも感じられません。でも一緒に練習してくれる人が、また自分と練習したいと思ってもらえるように頑張ります。
もっともっと支えてくれる多くの人に感謝をし、謙虚さを忘れずに、一緒に頑張っていきましょう。
明日、試合ができない選手も、試合会場に行って、精一杯仲間を応援してあげてください。
そして試合会場の雰囲気をしっかりと感じ取って来てください。
そこで試合ができない悔しさも味わうかもしれませんが、絶対に糧になります。そして、次は同じステージで戦えるようにまた練習していきましょう。
先生も明日は団体戦があります。先生も精一杯やります。
<8月29日(火)、30日(水)について>
この日はおそらくまたハードコートが一日使用できると思います。ですから午前中練習をして、午後は2面で4人ずつに分かれ、8人で試合をしたいと考えています。
参加可能かどうかを、今日中にコメントしておいてください。