今日の天気は雨が降ったりやんだり。
でも予定通り練習ができて良かったです。これも立派なオムニコートがあるからです。
今まではしたこともないみんなですけど、これからは自主的にもっともっとコートをきれいにしましょう。落ち葉をそのままにしておくと、それが腐ってそこからコートは悪くなってしまいます。

雨対策としてもやはり必要な小物は、キャップでしょう。初めは違和感があると思いますが、雨の中で試合をしなくてはならないこともこれから先きっとあることでしょう。またまぶしい太陽の下試合をすることもあるでしょう。炎天下の中、やはりキャップをかぶることで、体力的消耗度は格段に違うと思います。炎天下でのプレーを続けて頭痛を経験した人はいませんか?もうそれは立派な(?)熱中症です。
これも試合で勝つためには必要なことだと思います。

さらに、メガネの人も、雨はつらいですね。それと暑い時は汗がレンズについて、その瞬間視界が悪くなることもありますね。もしも大切な試合で、大切なポイントにメガネに水滴がついて見えなくなってしまったら、最悪ですよね。もし可能ならばソフトコンタクトレンズにした方がいいと思います。
また、コンタクトにしたら、スマッシュが得意になったという話しも良く耳にしますよ。

テニスの試合では、本当に何が起こるかわかりません。そして、コートの中では全て一人でその困難に対処しなければなりません。事前に万全の準備をしていても、上手に対処できずに悔しい思いをしたことが先生は何回かあります。

また、スタミナをつけることはとっても大切です。メンタルが弱いのも、スタミナがあるかないかが大きく影響してくると思います。スタミナがなければ、きっとすぐに切れてしまうと思います。この夏休み、テニスをしない時は、そういうことも考えて自分でトレーニングもしてみてください。トレーニングを継続することは、とても厳しいことと思いますが、自主的にそういうことができるようになれば、自信も自然につくと思います。一緒に頑張りましょう。

では最後に、夏休みの課題図書を紹介します。この本は、数多くのテニス選手から愛好家まで読んだ事のある本だと思います。もちろん、この本に書かれていることが全てではありませんが、ぜひ、何度も読み直して、まずはこの本に書かれていることくらいは実践できるようにしましょう。本の名前は
ウイニング・アグリーです。