4月に横浜・関内に行きまして。マリナード地下街にストリートピアノがあるんですよ。小林ゆず子さんにピアノを弾いてもらって、『フィガロの結婚』劇中でケルビーノが歌う「口では言えぬこの気持ち（所謂Non so più cosa son, cosa faccio,）」を歌いました。
映像の撮影は和久井幸一さん。ありがとうございます。ケルビーノは男の子の役ですが、通常演じ手は女性です。でもまあたまには男が歌っても良いんじゃないかって気もしますよね。
「つまさききらきら」もやりました。ゆず子さんがピアノを弾き語りして、途中から島田が乱入するみたいな。雰囲気で。
やっぱりたまに路上で歌うと楽しいですね。なんかみんな特に聞く気がない感じが。でもたまに聞いてくれるみたいな感じが。ピアノの状態もいい感じだったので、また遊びに行けたらいいなって思います。
そして5月の連休には西立川・昭和記念公園へ。天気良く、人がたくさんでした。
高岡由季さんが「空気のうた」を弾き語りなさいまして、私は荷物の番をしておりました。アコーディオンは空気の楽器です。最後のこの木なんの木みたいな木がかっこいいです。
せっかく行くので、私もウクレレを持って行って「壁のうた」を撮っていただきました。橋の下なんですよ。砂にまみれた座り込むピエロに気を惹かれる休日も良いと思いませんか。
そんな具合で、しばらく舞台もありませんがこんな感じで歌ったりしています。和久井さん、素敵な映像をありがとうございました。またよろしくお願いします。