真面目系女子の私(haru)が
本気婚活をして30歳で入籍。
その婚活物語を 結婚後の山あり谷ありストーリーを 
夫は年下理系男子→こじらせ妻×察せない夫
試行錯誤して心地よいパートナーシップを
愛し愛される関係性を追求
その歩みを綴っています
安室ちゃんの
「SWEET 19 BLUES」
大学生の時に聞いていた。
「もうすぐ大人ぶらずに
子どもの武器もつかえる
いちばん旬なとき」
二十歳になるかならないか
大人と子どもの狭間の
心の揺れ動きを
ものすごく的確に
エモーショナルに表現しているよね
そして
「部屋で電話を待つよりも
歩いている時に誰か
ベルを鳴らして」
すごくよくわかるなぁって
共感しかなかったあの頃。
言葉では説明がつかない
寂しさや切なさ
そんなものが
日々募っていたな。
私は、「寂しがり屋」って
言えない人だった。
今は、自分の感情や気持ちを大切に
心から受容できるようになったけど
「寂しい」と言ってしまうと
自分がみじめで
劣っている人
なんだっていう認識を
自分で強化してしまうような
気がしていた。
だからその寂しさを
みせないように
すごく必死だった。
就活の時に
自己分析をグループで
わいわいしていた時
とある男の子から
「haruって、寂しがり屋だよね」
って言われた。
やっぱりわかってしまうんだなって
思う私がいる一方で
「えーそう見える？？」
と必死で取り繕い
すごく抗っていた。
「そうかな？」と。
強がりってやつだね（苦笑）
「そうなんだよねーー」
と降参できたらもっと違う
生き方ができたかも、と思う。
婚活を経て
結婚生活８年を経て
ようやくこの
「寂しい」っていう感情を
そのまま受け取れる
ようになった。
寂しいは、寂しいという
感情として
ただ、受け取ってあげるで
よかったんだってね
自分自身がそこに
みじめにみえる とか
劣っている とか
かわいそう とか
諸々の見られ方や考え方を
のせていただけだった。
寂しいという感情があるからこそ
人は、人とのつながりを
大切にするし
心地よさも感じるし
はるか昔からの
人間として生き残るための
必要な機能として
私たちには
備えられているんだ
という機能や歴史を知って
そこで、私の中の
寂しさが悪者ではなくなった。
そうしたらすごく
肩の力が抜けたよ。
寂しさを感じている私は
ダメな私
という、自分自身が
勝手に呪いをかけていた
その呪縛から
解き放たれた。
そこから
感情の取り扱いが
すーごく上手になって
感情で、こじらせること
つまらせることが
ぐーんと減りました。
夫が出張で不在の時や
飲み会で遅くなる時も
「寂しい」とか
「はやく帰ってきてー」とか
素直に伝えられる。
LINEでは、うさこちゃんが私の代弁者♡
こんなこと言ったら
重くならないかな
というよりも
伝えたいから伝えるし
そこに愛情が感じられるもの
だったら
夫も嬉しそう。
とある恋愛リアリティーショーで
交際する前に
取説をね、お相手の彼に
誠実に伝えているシーンが
あるんだけど
女性の私でも
めちゃめちゃ可愛い♡って
キュンってなったよね＾＾
「わんちゃんなみの
甘えたがり」
って伝えていたーーー
このわんちゃんという
言葉のチョイスも素敵だし
自分の弱さ含めて
大切にしてね
って伝えるその素直さが
ラブリーだった！
お相手の男性も
ニコニコすごく幸せそうで
「甘えたい」っていう
素直な願望って
ストレートに伝えることって
素敵なことなんだなって
いう学びがあったよ
基本的には
パートナーシップは対等であるけれど
男性は、女性から
頼りにされたいし
女性を守ってあげたい！
って本能的に思うもの。
だから、そこを上手に
刺激して
素直に伝えらる可愛らしさ
私自身も今後も
持ち続けていこうって思ったよ。
今の私が取説を
夫に伝えるとしたら
どんな風になるのかな
今の私なら
素直に「寂しがり屋」って
伝えられる気がするな。
それは、あなたにしか
見せない顔だよって
「だけどほんとは私も
さみしがりやで
誰もみたことのない顔
誰かにみせるかもしれない」
そうした顔をみせられるように
なるって、幸せだ。
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