真面目系女子の私(haru)が
本気婚活をして30歳で入籍。
その婚活物語を
結婚後の山あり谷ありストーリーを
→こじらせ妻×察せない夫
試行錯誤して心地よいパートナーシップを
愛し愛される関係性を追求
その歩みを綴っています
私は、30代前半の時
妊活の体質改善として
漢方薬局に通っていた。
冷え性だし
生理不順だし
赤ちゃんを望んでいたものの
なかなか授かれない現実に
直面していた。
それを改善しようと
通い出した。
身体のこともあるけれど
漢方の先生にとある言葉を
言われて
心のシャッターが
サーっと閉まった瞬間があった。
その当時の私は
転勤1年目で
ほとんど知り合いもいなくて
ポツンと生活していた。
会話する人も
限られて
スーパーの店員さんか
夫か、実家の家族。
すごく狭い世界で
生きていた数年間。
それは、私自身も
すごく感じていて
でも、自分では
抗えない状況に心を痛めていた。
そのことを漢方の先生に
指摘された。
「人恋しいのね」って。
その一言が
私の胸にグサッときて
私の心のシャッターが
一気に閉まったのが自分でわかった。
「ほんの数回しか会ったことのない
あなたに、
それを言われなければならないのか」
怒りと悲しみ、
言葉にならない感情が
入り混じっていた。
その後数回、
通ったけれど
自然に足が遠のいてしまった。
今でも時々
このシーンを思い出すんだけど
あの時は
なぜ、あの感情になったのか
反発したのか
今はよくわかる。
数日前にも
正論では人は動かない
と書いたけれど
的を得すぎていた
からである。
本当にその通りだったのよね。
家族以外の
人間的なふれ合い
人との関わりが
ものすごく少なくなっていて
転勤についてきたことに
後悔している気持ちが数年あった。
地元にいたら
仕事も、友人も
慣れ親しんだ生活環境も
全てそろっていた。
自分にとっての
心地よいベースが
既にあったのに
それを手放してしまったこと
過去に戻りたい気持ちが
少なからずあったのだ。
そして、
「人恋しいって、
私が寂しい女みたいない言い方
やめてほしい」
勝手に寂しい認定
しないでほしい。
その当時の私は
「寂しい」っていう感情の扱いが
苦手で
寂しさを感じている私
社会に取り残されている私
劣っている
つまり、劣等感を
すごく募らせていた。
だから、その劣等感が
刺激されたから
自分を守りたくて
シャッターをすぐに閉めた。
そうした気持ちが
あったのだと思う。
体質改善はしたいけれど
私自身が抗えない環境や状況を
指摘されて
「私だって、わかっている」
「でも、どうしようもできないのだ」
そんな反発があった。
身体以外のことへの
助言やアドバイスを
受け取れる状態ではなかった。
特に、妊娠や妊活って
かなりナーバスに
なりやすいから
何気ない一言に
胸を痛めてしまうことって
たくさんあった。
婚活時代にも
グサグサ刺さり
傷ついたなと思うことって
たくさんあるし
女性にとっては
結婚、妊娠・出産
大きな大きなライフイベント
なんだと心から感じる。
そんな経験をした私が
婚活・結婚
パートナーシップを
テーマに発信する理由は
妊娠って奇跡。
愛する人の子どもを
望む気持ちは
多くの女性にとっての
切なる気持ち。
今の私は、その願いが
叶った状態ではないけれど
赤ちゃんって
天からの授かりもで
ある種、人知を超えた領域でもある。
愛するパートナーと
人生を共に歩むこと
これは、
自分次第でいくらだって
実現できる!
私もずっとこじらせ期間が
あったし
結婚してからも
怒りという感情を
そのまま相手にぶつけて
困惑させたり
素直になれずに
家出したり
ドラマがたくさんあった(笑)
一生懸命に婚活して
やっと落ち着いた暮らしが
できると思ったのに
転勤先での寂しさや
苦しさを感じたり。
でこぼこたくさんあった。
それでも
夫と歩んできたこの8年間は
私にとって、
かけがえのない日々であり
日々いろんなことあるけど
最愛のパートナーとの暮らしは
愛おしくて、穏やか。
そして、心強いし
あたたかい。
夫との出会いは
心からよかったと思っているし
女性としての
幸せを日々感じさせてもらっている。
そんな私が
私だからこそ
伝えられる想いを
伝えらえることを
伝えていきたい!
そんな気持ちで
日々綴っています。
何が幸せかは
人によって異なるし
「女性としての幸せ」
っていう定義も
何通りもの答えがある。
そうした前提ではあるけれど
「パートナーと出会う」だったり
「愛し愛される関係性」の構築だったり
生涯にわたって
パートナーとの関係性が良好
そのもの
そんな土台づくり
そうした安心感と多幸感のなか
生きられる女性を増やすための
お手伝いをしていくぞ
そんな決意。
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