優等生気質・男性に頼れない
真面目系女子の私(haru)が
本気婚活をして30歳で入籍。

リボン その婚活物語
リボン 結婚後の山あり谷ありストーリーを 

まじかるクラウン夫は年下理系男子
こじらせ女子×察せない夫
試行錯誤して心地よいパートナーシップ
愛し愛される関係性を追求!
その歩みを綴っています!
 

 

 

 

 

将来はこんな家に住んで

子どもは何人くらいいて

 

習い事は水泳やピアノ

やっぱり英語も必要だよねーー

 

なんていう妄想って

 

 

気がついたらクセになっていたよね。

 

 

いつからとか

始まりがわからないくらい

 

 

将来への希望

理想像を描くのが楽しかった。

 

 

 

 

授業中も

暇を持て余した時には

 

 

意識がどっかとんでいて

こんな名前がいいなぁて

 

子どもの名前候補を

ノートの端っこに書き書き(笑)

 

 

お嫁さんになること

お母さんになることへの願望は

 

 

理由や理屈なき、

心の欲求なんだろうなって思う。

 

 

 

 

そんななかでも私は、

人一倍結婚願望が強い子だった。

 

 

なんでなんだろうなって

自分を振り返ってみると

 

 

家庭環境が起因するんだろうなって

自分では思っている。

 

 

ちょっとずつ

私の家族のこと

両親とのこと

育ってきた環境のこと

 

などちょっと記しているけれど

 

今日は、さらに一歩進んでみる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元気いっぱいで

活発な女の子

 

 

ありがたいほめ言葉!

 

 

私自身もそのイメージは

持っているけれど

 

周囲のイメージとは裏腹に、

 

どこかずっと

寂しげだったんだよね。

 

 

 

 

つくほどの

寂しがり屋さんだったと

思うのだけど

 

寂しいっていう感情が

よくわからなかったから

 

うまく表現できなかったのかな、たぶん。

 

 

両親は共働きで

祖母と共に過ごすことが多かった。

 

 

 

おばあちゃんと

過ごすことに

何も不満はなかったのだけれど

 

幼少期になんとなく

感じていたことがあった。

 

 

それは

 

「おばあちゃんとお母さんの

 仲はあまり良くないのかな」

 

ということ。

 

 

 

 

平日の日中は、おばぁちゃんの

茶飲み友達と過ごすことが多くて

 

話している内容は

正確にはわからなかったけれど

 

だいたいは

お母さんの愚痴だった。

 

 

ご飯のよそり方だったり

メニューについてだったり…

 

 

聞いていて

あんまり気持ちの良いものではなくて

悲しい気持ちになった

 

 

そんな言い方しなくても

 

 

という気持ちは芽生えていた。

 

 

 

大人になるに連れて

嫁姑問題

 

わが家にはずっと

横たわっていた

 

ということが、

言語化できるようになった。

 

 

でも、小さい頃は

言葉にもできないし

意味もわからないしで

 

 

でも、なんとなく

ギスギスした雰囲気を

敏感に感じとって

 

 

居心地の悪さ

ずっと感じていたのだと思う。

 

 

父親も昭和世代のど真ん中を

生きてきた人だから

 

躾には厳しく

 

ほめて伸ばすということとか

愛情を示すということが、皆無だった。

 

 

褒められたいし

愛されたいし

 

あたたかく

和やかに過ごしたい

 

 

 

そんな気持ちがずっーーと

あったのだと思うんだ。

 

 

 

 

今でこそ

このように分析や客観的に

振り返れるけれど

 

 

大人たちの

複雑な事情を飲み込めるわけもなく

 

どこかしら

寂しげな気持ちがずっとあった。

 

 

 

 

だからこそ

自分が結婚したら

 

 

こんな家庭にしたい

 

 

という理想像を膨らませるのが

すごく楽しかったのだろうなって思う。

 

 

 

前回記事にもしたけど

 

 

母の癒えきれぬ悲しみも

 

非言語で

伝わっていたのかもしれないなとも思う。

 

 

 

そんな家庭環境で育った私が

してきたのは

 

 

家族に喜んでもらいたかった

 

 

おばあちゃんや

お母さん、お父さん

 

大人の複雑な事情は

よくわからなかったけれど

 

 

私が頑張ることで

少しでも皆が笑顔になれるなら

 

そんな気持ちも

幼心にあった!

 

 

本当に健気だよね。

 

 

 

だから

勉強はもちろんのこと

ルールを守ることも

すごく従順で

 

正義感の塊のような

健康優良児に育ったと思う。

 

 

学校の先生に

ほめられるのも

ただ単純に嬉しかった!

 

 

家庭で満たしきれないものを

勉強を頑張ることで

学校の先生方に満たしてもらっていた

 

ということでもある。

 

 

 

この「承認欲求」

「埋められない寂しさ」って

 

 

人によっては

結婚のハードルになったり

 

または人生そのものに

影響してくる部分になったりする。

 

 

 

 

私は結婚してから

 

「いい子」「八方美人」だった

自分と真正面に向き合って

 

 

寂しかった幼少期を

そっと抱きしめて、癒せるようになった。

 

 

家庭環境も含めて

頑張ってきた私自身が

愛おしいなって

 

心から感じられるようになった

おかげで

 

前にゆっくりと

歩めるようになったんだ。

 

 

 

過去を見つめることができたお陰で

 

 

今後の人生を

どのように歩んでいきたいか?

 

どんな自分でありたいか?

 

 

という新しい

スタートラインに立てた。

 

 

 

そうした自分を出した上で

新しい人間関係を

構築していきたい

 

という想いで

ブログを綴ることにしたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結婚願望の話から

だいぶそれたような気がするけれど

 

 

結婚って

人生を共にすることだから

 

パートナーとうまく

いかない時や

 

 

男性との関係性が続かない時って

 

 

表面上はコミュニケーション上の問題や

価値観の不一致って言葉に

 

なるのかもしれないけれど

 

 

育ってきた環境から起因する

根っこの問題点があったりするんだよね。

 

 

 

 

その問題の急所

向き合えると

 

人生ってガラッと変わるなぁって

自分の実体験から思う!

 

 

 

 

 

 

 

 

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