優等生気質・男性に頼れない
真面目系女子の私(haru)が
本気婚活をして30歳で入籍。

結婚相談所に入会4か月で出会い
交際1年でプロポーズ💎

リボン その婚活物語
リボン 結婚後の山あり谷ありストーリーを 

まじかるクラウン 夫は年下理系男子
こじらせ妻 × 察せない夫
試行錯誤して心地よいパートナーシップ
愛し愛される関係性
を追求し続けた7年間

その歩みを綴っています。

 

 

 

占いって信じますか?

 

 

 

 

 

私は、好きな時もあるし

全く関心がない時もある。

 

 

でも雑誌で占いコーナーがあると

自分へのメッセージは確かめる人。

 

 

 

20代の時は

 

自分の未来がどんな風に展開していくか

第三者視点で助言がほしかったから

 

何度か足を運んだよ。

 

 

 

 

 

 

 

例えば23、4の時

都内某所の占い喫茶。

 

喫茶店が本業だけど

オーナーさんが手相占いを

趣味でしていたところ

 

【当たる】が口コミになり

 

 

いつの間にか

サービスとして提供するようになったとか。

 

 

その時に助言してもらった時はね、

良くも悪くもない…

 

むしろ悪かった

 

 

 

 

社会人になってからは

社会から求められる責任と

現実的な生活がすごく大変で

 

悩むことも多かった。

 

 

占ってもらった時も

私の友達の

第一次結婚ブームがきていて

 

「やばいなぁ」と思っていた。

 

 

仕事も恋愛も

お金面も

 

あらゆる面で

すごく悩んでいた時期だったから

 

 

 

その思考や悩みの状態が如実に

手相にでていたようです。

 

 

 

 

具体的にどんなことを

言われたかまでは

覚えていないけれど

 

 

自分の状態そのまま

だなと思った。

 

 

何かを変えたいし

変えなくちゃとも思っていたけれど

 

具体的にどうしたらよいのか

モヤモヤ。

 

占ってもらっても

モヤモヤ。

 

 

そうした現在地を確認するものでした。

 

 

 

それから数年たった頃

母の知り合いの人が

いつも占ってもらっているというところに。

 

 

場所は、関西方面。

 

 

旅行がてら、行って参りました。

 

 

 

 

その時は、転職するために

仕事を辞めていた。

 

 

でも、これだ!

という方向性は定まっていたから

 

自分の中で答えは出ていた。

 

 

ただ、母からすると

結婚相手もいない

仕事もままならい

 

そんな状態の娘が

心配だったようで

 

母と共に助言をもらいに

行くことになりました。

 

 

 

 

そこで告げられたのは

 

なんと

 

なんと

 

 

 

 

 

 

「その仕事は向いているがゆえに

 その仕事に就くと婚期逃す

 

 

 

「結婚できない」

 

 

 

 

 

というもの。

 

 

ひーーー!!

 

 

そんなことってある?

 

 

 

 

 

 

 

これから覚悟を決めて

やるつもりになっているのに

 

 

け、け

結婚できない

 

 

 

なんて……。

 

 

衝撃的でしたよね。

 

 

 

 

言葉にできない感情でした。

 

 

 

でもね、私は自分がやると決めたことって

絶対やるタイプだったから

 

 

そうは言われても

自分の考えは曲げませんでした。

 

 

 

 

そこから、自分が望んでいた

職業に就いた私。

 

 

 

自分の人生的には上向いていました!

やりがい充実感でいっぱいだった。

 

 

 

でも、頭の片隅にあったのは

 

「結婚できない」

 

というあの言葉です。

 

 

 

 

結婚できないのか…

という一抹の不安を抱えながら

生活していました。

 

 

 

そこから数年は

仕事が恋人状態だったから

 

婚活に本腰を入れるまで

時間がかかった。

 

 

 

その後は、このブログで

綴ってきたように

 

でこぼこ

山あり谷ありでしたが

 

夫と出会って結婚。

 

 

転勤で仕事を辞める。

 

 

という道のりを歩んでいます。

 

 

 

「結婚できない」ということは

当たらなかったわけですが

 

 

仕事を辞めることになってはいるので

当たらずも遠からず?的とも言えるのかな。

 

 

 

 

 

それはそれぞれの解釈に

よると思うけれど

 

 

伝えたいこととしては

 

「全ては自分次第」ということ。

 

 

 

 

占いは当たる時もあるし

外れる時もある。

 

 

そして、それがどちらになったとしても

 

 

何を選ぶか

どんな人生を歩んでいきたいか

 

は全て自分で決める

 

という覚悟なのだろうと思う。

 

 

ただ、助言がほしくて

お金と時間をつかって占ってもらっているので

 

その言葉に良くも悪くも

影響を受ける

 

 

 

私は「結婚できない」

という言葉が

 

 

頭にずしーーーんと残り

 

うまくいかないことがあると

 

 

「やっぱり占いで

 言われたしな」

 

 

という思いが募った。

 

 

 

「あーーやっぱり……」

 

 

という言葉は、

モチベーションを下げるし

都合のいい言い訳にもできてしまうのだ。

 

 

 

 

人からの言葉に

影響を受けやすい私は

 

特に当たる!とか

知る人ぞ知るとか

あの芸能人もお忍びで通うとか

 

 

長年占ってきた実績がある方からの

言葉に

 

影響を受けないわけがなかったのです。

 

 

 

 

それがよい方向に出れば

いいけれど

 

 

私の場合は、

 

自分に対しての

負のレッテルを勝手にはり

 

ダメだしするための材料に

していた時があった。

 

 

 

 

解釈やその助言を採用するかは

自分のあり方が問われるところ

 

だと強く思う。

 

 

 

 

 

自分の身の振り方について

 

耳が痛いことを

助言してくれることもある。

 

 

 

そうした時は

そうか、そうかと受け入れることで

良い方向に進んでいくこともある。

 

 

もしくは、つっぱねたい反発心を

感じることもあるかもしれない。

 

 

その時の状態に応じてだと

思うけれど

 

 

大事なことは

 

良いことでも

悪いことでも

 

影響力があるものだから

 

その覚悟を持って聞くことと

 

 

そして

客観的に振り返ると

「結婚できない」という診断は、

 

 

 

「仕事は向いているけれど、

 その道に進む覚悟はありますか?」

 

 

 

という人生のお試し現象でも

あったのだと思う。

 

 

 

本当に大丈夫かな

この道に進んでいいのかな

 

 

という私の不安

引き寄せた言葉だったと。

 

 

 

そうした問いに自ら答えて

自分の意思を貫いたのですが

 

 

 

最終的な判断や自分の生き方は

自分で選べるなって思うし

 

 

今後も自分の軸や気持ちを

何よりも大切にしていきたい!

 

 

 

 

 

 

 

カッコイイこと言っていますが

それから占いに行っていないかというと

 

 

結婚前に易をみてもらいに行きました(笑)

 

 

 

 

交際間もなく1年というところで

 

二人の相性やら

未来を診てもらった!

 

 

 

その時はすごく良いことを

言ってもらえて

 

相性もいいし

このままうまくいく

 

とお墨付きをもらえた。

 

 

五円玉に黄色いリボンをして

お財布に入れておくと

良いよとアドバイスをもらって

 

夫にもそのことを伝えて

私が結んだリボン付き五円玉を

プレゼント!

 

 

そのままゴールイン!

 

 

良い流れにのっていました。

 

 

その五円玉は、いまだに

夫婦共に大切にしています。

 

 

「占いなんて……」と

あしらうのではなく

 

私の話を真剣に受け止めてくれて

 

今でも

素直に大切にしてくれる夫だからこそ

うまく続いているのだろうな

 

とも思います。

 

 

今日は、占いにまつわる

アレコレでした。

 

 

 

 

 

 

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