【彩り料理•節約•らく家事】
を研究している主婦の
ぽこりんママです
貯金0からでも、
ズボラでもできた家計管理の方法、
楽しくできる節約術などを
ご紹介しています。
胸の痛いニュースで
触れずにはいられませんでした。
SNSの誹謗中傷により
木村花さんが亡くなった悲報。
顔が見えない
名前が分からない
会ったことがない
それでも、画面の向こうに
確かに「一人の人間が存在する」
それが現実であり真実。
直接会ったとき
相手の目を見て言えない言葉を
軽々しく書いて良いわけがない。
匿名＝何をしても良い
そんなルールこの世の中には無い。
都合の良すぎる解釈で人間同士攻撃し合い、
若い人が自ら命を絶つなんて
あって良いはずが無い。
「表現の自由」なんて理由を盾にして
他人をいたずらに傷つけて良い訳が無い。
「人の嫌がることをしてはいけません」
って幼稚園で習うこと。
ヘタしたら
それを子供に言っている大人が
インターネットで同じことをしているのか。
説得力がなさすぎる。
相手の尊厳を大切にし
マナーに十分配慮した上で
初めて「自由」が成り立つ。
私は木村さんを知らない。
彼女の行動や性格が
どんなだったかも知らない。
それは
テレビで彼女を観ていた人間も同じこと。
彼女の「画面で切り取られた」
部分しか知らない。
芸能人でも著名人でも
インフルエンサーでも
画面で切り取られた「以外」が
その人の大部分。
画面越しには、
その人の表面のごく一部の
さらに一部しか見えてない。
それなのに良く知りもしない相手を
傷つけようとして言葉を投げつけるなんて
もう狂っている。
インターネットは匿名だったから繁栄した。
でも広がった今は匿名性なんて
もう要らないのではとさえ思う。
顔も名前も出せないほど
発言に責任が持てない言葉を
軽々しく永遠に画面上に残せてしまう。
それがたくさんの人を死に追いやっている。
私はインターネットがあって良かったし
SNSも楽しく利用している。
ブログやインスタが
私の世界を広げてくれたし
今も自宅で働けるのはネットのおかげ。
人を活かすためのインターネットであり
苦しめたり殺すためのツールではない。
「気軽に」「ノリで」
悪口を言うなんて絶対にやってはいけない。
それが「たかがそんなこと」かどうかは
言った本人ではなく
受け取った相手が決めること。
世界中の人が
優しく満たされた気持ちで
生きていければいいのに。
幸せな人は意地悪しない。
しようとすら思いつかない。
本当にやり切れない。
涙が出た。
もうこんなことを繰り返してはいけない。
木村花さんのご冥福をお祈りしております。
１月の毎日の献立を
すべて公開しています
↓↓↓
日用品代はこちらで賄っています。
↓
