金光図書館では、毎月一回利用者さんの有志で「読書会」を行っています
この日のテーマは「新美南吉の本、どれでも」でした
・『手ぶくろをかいに』
母ギツネの「ほんとうに にんげんはいいものかしら」とつぶやくシーンは、子どもの頃から印象に残っている。
・『ごんぎつね』
「人生の不幸なことはよそからもたらされることが多い」という悲しみが心にしみる。
・『去年の本』 『うそ』 を読みました。
新美南吉は、どこか悲しい人間の憂いが描かれていると感じた。小学生の時代に読んで欲しい、読みあいたい作品と思った。
などの感想が話し合われました。
次回の読書会は、1/20(土)13:30~ テーマは「山本周五郎の本」です
参加されたい方は、お気軽にカウンターまでお申し出ください