児童文学ではあるが、大人でも学びがある小説。まだ小さかった子供の頃、なんでも知っていて不思... View this post on Instagram 児童文学ではあるが、大人でも学びがある小説。まだ小さかった子供の頃、なんでも知っていて不思議な雰囲気を醸し出すお年寄りが、神秘的で魔法使いのように見えた。夢のない言い方をすれば、単なる年の功、年寄りの知恵袋であるが、学校に居場所がなくなって投稿拒否している主人公のまいにとって、おばあちゃんとのひと月あまりの暮らしの中で経験した様々なこと、周りに惑わされず、自らの意思で決めること、やり抜くことの大切さを教えてくれたおばあちゃんは確かに「魔女」であっただろう。ラストも素敵な終わり方で、心温まる良い作品でした。 #梨木香歩#本レビュー 姜 健一さん(@k.gonil)がシェアした投稿 - 2018年Sep月16日pm10時22分PDT
まだ記憶に新しい芸人の芥川賞受賞作。笑いとは何か、漫才師とは何かを師匠と弟子の漫才師の触れ... View this post on Instagram まだ記憶に新しい芸人の芥川賞受賞作。笑いとは何か、漫才師とは何かを師匠と弟子の漫才師の触れ合いを通じて、見事に描いている。やっぱり裏では苦しいことが多いんだなと共感することもあれば、到底理解できない言動に驚かされることもあった。トータルで考えても芸人がこれだけの文学作品を書けること自体がすごいと思った。 #又吉直樹#本レビュー 姜 健一さん(@k.gonil)がシェアした投稿 - 2018年Sep月12日am2時29分PDT
この作品の続編である「この嘘がばれないうちに」を先に読んでしまったので、読後感に影響しない... View this post on Instagram この作品の続編である「この嘘がばれないうちに」を先に読んでしまったので、読後感に影響しないか心配だった。情景描写、話の展開の仕方が事細かく、わかりやすく書かれちおり、映像が頭にくっきり浮かぶが、その分読者自身の想像は脇へと追いやられる感じがした。でもストーリーは全て感動的でできすぎていると言ってもいいくらいだった。この小説が映画化されてどうなるかが楽しみである。 #川口俊和#本レビュー 姜 健一さん(@k.gonil)がシェアした投稿 - 2018年Sep月8日pm9時32分PDT
殺人事件の小説が多い著者にとっては、なにか暇つぶしのような作品に思えた。各短編同士の話の絡... View this post on Instagram 殺人事件の小説が多い著者にとっては、なにか暇つぶしのような作品に思えた。各短編同士の話の絡ませ方の何気ない上手さと面白さは流石だと思った。恋の駆け引きも著者の手に係るとミステリーに変わるから不思議である。 姜 健一さん(@k.gonil)がシェアした投稿 - 2018年Sep月5日pm8時32分PDT
双極性障害患者が寛解したいなら必ず読んでおくべき一冊。双極性障害当事者が最低限の薬を服用し... 双極性障害患者が寛解したいなら必ず読んでおくべき一冊。双極性障害当事者が最低限の薬を服用しながら、毎日生活リズムチェック表をつけることによって、自分の精神的症状や言動、身体的症状の異変に素早く気づき、自分なりの対処をすることで寛解を達成していることがよくわかる。また食事にも気をつけているところが素晴らしい。8年前に寛解した私とは多少の違いはあったが、現在講演活動やピアサポート活動をしているのはすごいと思った。 #双極性障害#寛解#上手く付き合う#ピアサポート 姜 健一さん(@k.gonil)がシェアした投稿 - 2018年Sep月1日pm5時46分PDT
初読み作者の小説。まず貧しい火振り漁の漁師と親の会社を明かせない女子高生との切ない恋物語で... 初読み作者の小説。まず貧しい火振り漁の漁師と親の会社を明かせない女子高生との切ない恋物語で始まり、次にでっかちとまめという小学生の友情物語。その後は最初の結ばれなかった二人の子供が謎を解いていくのだが、これが緻密に過去の話と繋がってくるのが面白かった。特に印象に残っているのは、「風はどこから吹いてくるんだろうか」の答えが素晴らしかったことだ。 #道尾秀介#本レビュー 姜 健一さん(@k.gonil)がシェアした投稿 - 2018年Sep月1日am6時07分PDT
稀にうつ状態を訴える人に強迫性障害が共存する場合があるので読んでみました。強迫性障害とはガ... 稀にうつ状態を訴える人に強迫性障害が共存する場合があるので読んでみました。強迫性障害とはガスの元栓や戸締りの確認を繰り返し行う不完全恐怖症や、「綺麗になった」と実感できずに何度も手を洗い直す不潔恐怖症などがあり、また頭に浮かんだ不快・不吉な観念を払い除けようと、スッキリするまで心の整理をする観念脅迫も広く見られるものです。精神科医が行う精神療法に比べ、森田療法はよりカウンセリングに近いと感じました。特に普段の仕事の仕方や人間関係をヒアリングしながら、患者のライフスタイルを変えていこうとする試みは素晴らしいと思います。 姜 健一さん(@k.gonil)がシェアした投稿 - 2018年Aug月26日am1時33分PDT
昨日、三田市にある、しい茸ランドかさやに行った。広大な敷地にバーベキュー台が設置されていて... 昨日、三田市にある、しい茸ランドかさやに行った。広大な敷地にバーベキュー台が設置されていて、その中でたった1組の僕達だけしかお客がいなかった。バーベキューは三田牛に丹波地鶏に加え、そこで栽培されている椎茸が美味しかった。 姜 健一さん(@k.gonil)がシェアした投稿 - 2018年Aug月25日pm7時57分PDT
池袋警察署刑事課強行犯係に勤務する神崎と黒木。警察学校の同期で仲がいいものの生き方のスタイ... 池袋警察署刑事課強行犯係に勤務する神崎と黒木。警察学校の同期で仲がいいものの生き方のスタイルは全く違う。でも2人の出会いや、警官になった経緯、そして黒木と神崎の父との奇遇な関係などがわかってくるにつれて2人の友情もより強固なものとなる。本当に読みやすくて、心がふっと温まるようなエピソードが散りばめられていて飽きることがなかった。 #横関大#本レビュー 姜 健一さん(@k.gonil)がシェアした投稿 - 2018年Aug月22日pm8時59分PDT
これまで多くのカウンセリングに関する著書を読んできたが、やっぱりカウンセリングはクライアン... これまで多くのカウンセリングに関する著書を読んできたが、やっぱりカウンセリングはクライアントの問題解決が最終目標だと信じてきた。しかしこの著者は、カウンセリングの目的はクライアントのストレスの解放にあるという。そしてクライアントにどれだけ自分のメッセージを伝えられるかが重要だと唱えている。私は著者の考え方にほほ同意するものの、やはり問題解決を全くしてやれないカウンセラーは無能だと思う。 姜 健一さん(@k.gonil)がシェアした投稿 - 2018年Aug月18日pm9時26分PDT