[東京 5日 ロイター]
オリックス<8591.T>とクレディセゾン<8253.T>が経営統合に向け交渉に入っていることがわかった。
複数の関係筋が5日、明らかにした。リースを主体とする法人向けビジネスに強いオリックスと、カードを中心にリテール業務を展開するクレディセゾンとの協業を目指す考えだ。
関係筋によると、オリックスは7月、クレディセゾンの筆頭株主であるみずほフィナンシャルグループ<8411.T>に対し保有株を売却するよう打診した。
オリックスは5日午前、クレディセゾンとの統合に関して「共にメリットのある提携については、その可能性を含め継続的に意見交換する良好な関係にある」とするコメントを発表した。
オリックスは独立系としてリース首位をキープ。
一方のクレディセゾンはみずほグループと「緩やかな提携関係」(関係者)にあり、みずほグループのリテール部分の一翼を担っている。
みずほは2008年3月末時点で、クレディセゾンの株式を11.69%保有している。
ゴールドマンサックスのアナリスト山中威人氏は、同日のレポートで、経営統合が実現すれば両社にとって「経営の安定度、投資家のコンフィデンスが高まる可能性は高い」とコメント。
株価への影響については「PBR(株価純資産倍率)1倍前後の低位のバリュエーションで低迷する両社の株価にはポジティブに働くだろう」との見方を示した。
4日終値ベースの時価総額は、オリックスが約1兆3000億円、クレディセゾンが約3800億円。
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私がこのブログで以前予想したとおり、金融業界の再編が始まりました。
カード関連から始まったのは予想していませんでしたが、最終的には銀行にたどり着くことは間違いありません。
