金剛地地区の６人のおばちゃんたちに、
「もち米を５ｋｇに、提供理由を書いた紙を添えて」受け取ってもらいました。
提供理由を書いた紙の内容とその写真は、下に掲載しますが、根本は
金剛地地区の「腐敗しきった区費徴収分配」の事実が明確になったからです。
この「もち米・提供」は、去年（２０２１年）から、実施しています。
もしも、６人以外に、まだ該当する方がいたら、知らせてください。
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つねよさん・つるこさん・りえこさん・ひろこさん
しずかさん・いつこさん へ
柳本貢一 2022/10/26
もち米（５ｋｇ）のプレゼントです
「何で、６人だけに、そんなことするの？」と思うでしょうから、理由を書いておきます。
金剛地の区費徴収総額７０万円（＝７０軒×１万）の５０％である３５万円は、消防団員に支給されています。
消防団などというものは、冬季に消防車でピーポー鳴らしながら部落内を周るだけのことしかしていません。そんなことは、駒沢・滝沢・金剛寺・唐松団地の４集落からなる分団の中のたった一人で出来ることです。つまり、金剛地の区費から消防団に支払っている総額３５万円は、「消防団員の飲み食いに使われているだけ」ということです。ですから、区の総会資料の中に、消防団費の使途明細はないわけです。
たんなる消防団利権であり、たんなる無駄カネですね。
消防団員名簿に名がある金剛地地区該当者は７人ないし８人です。区費からの３５万円を７人で山分けすると一人で５万円。さらに、甲斐市になってから、消防団員一名に付き平均約５万円が支給されていますので、消防団員は、名簿に名前があるだけで、何もすることなく、「区から５万＋甲斐市から５万＝計１０万円」を手にしていることになります。
区の総会資料の中に、監査に関する１頁がありますが、その監査人の息子の名前が、消防団員の名簿の中にもあるのです。こんなデタラメなことを平然としているのです。また消防団員の名簿に６０歳近い年齢の人物が何人かいます。甲斐市になってから旨味が増えたので、１８年間ずっと消防団員であり続けているようです。
さらに、消防団員名簿に名前がある人に「消防団員だということ、知ってます？」と確認したところ、案の定「いいえ」と言っていました。「個人情報保護」を理由に、消防団員名簿を公開せず、他者の分を着服している悪党がいるということです。
区長には、区から１万円支給されていますが、甲斐市になってから、消防団のみならず、区長にも市から１２万円程の額が支払われていました。しかし、これらのことを歴代の区長経験者たちや消防団員たちは、区民に一切知らせてきませんでした。
金剛地地区では、「区長は男性のみ」というのが常識のように慣例となっています。
消防団員名簿に名前が記載されるのも、勿論「男性のみ」です。
つまり、「男性のいる家のみが、労せずして、大いに利益を得るようになっている」というのが、区費徴収分配に関する紛れもない事実です。
貢一がこのことを指摘したら、当時区長だった柳本正秀と、次期区長だった高松瞳の両者から「お前には総会資料を渡さない。総会にも出させない」と言われ、区から強制排除されましたので、貢一は２０１９年を最後に、区費を一銭も払っていません。
高松瞳は、当時「区への女性参加を推進すべきだ」と言っていましたが、区長になれば区から１万、甲斐市から１２万の計１３万円をもらえることを知ったら、途端に寝返ってしましました。
【結論です】
本当に必要な区費など、１軒当たり３千円集めれば十分足りるのですが、現在は１軒あたり１万３千円も徴収しているようですから、実質１万円（総額７０万円）は、男性のいる家（消防団員と区長）だけで山分けしているようなものです。
女性だけの家庭や、男性がいても消防団利権になどあずかれない新入り家庭は、区費という上納金を出し続けるだけです。
不公平すぎますよね。
お米を差し上げる６名は、区費を取られるだけで、区費の恩恵になど全くあずかれない方々ということです。
現在の区費徴収額１万３千円でお米を買ったら５０ｋｇも買えますが、それに比べたら５ｋｇでは、テンデ穴埋めになりません。であるにせよ、貢一の意図を理解していただき、受け取ってください。
「わかった、何も返さないけど、もらっとくよ」と思って受け取ってくれるのが、一番嬉しいです。
以上です
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下記リンクも読み、消防団費に対する認識を変えておいたたほうがいいでしょう。
《参照》 区費の徴収について
👇 （写真版） 👇
＜了＞