この石場建て伝統構法、木と竹と土と紙の新居に、
暮らし始めてから、4度目のお正月を迎えました。
(昨年末、息子の家のすぐ近くの畑付きの古家を、縁あってセカンドハウスにすることができました。)
一昨年12/8に肝臓癌の摘出手術をし、
昨年はその合併症に難儀しましたが秋にはすっかり回復。
12/12には白内障の手術、晴れて眼鏡なしの新年です。
そんな病院通いの続く一年間、ブログの更新も滞りがちでしたが、
元気になった勢いで、年末12/29には名古屋に妻と久しぶりの旅行。
我が家と同規模の伝統構法の家が竣工と聞いて、その見学会です。
(これはウチではなく、名古屋の石場建てです。)
「水野設計室」「紬建築」による、都会の住宅地の小規模な石場建て。
木組み、土壁・板壁が美しい。木製サッシも際立っています。
我が家同様、大都市圏の伝統構法の家の好実例です。
あわせて知多半島・武豊の「家工房 風」にもお伺いしました。
徹底的に自然素材にこだわる工務店。
このホンモノの家を求めて名古屋の旅は、また稿を改めて。
さて新年を迎えて、恒例のことほきのしめ飾り。
いつも庭にあるものでアレンジするんですが、
ブログを見返してみると毎年違っていることに気が付きました。
そしてこれまた恒例の、the実家しつらえ。
昨年末にダイニングテーブルの向きを変えてみたんで、
座卓の配置が昨年の正月と同じとはいかず・・・。
たった6畳+8畳に、大人こども親戚十数人が集まります。
昨年は座布団で脚がしんどかったというので、
妻の発案でスタッキング座敷椅子を購入しました。
そして大量の食材、冷蔵庫に入り切りません!
そこで役立ったのが、昨年秋に息子に建ててもらった倉庫。
冬は冷蔵庫ぐらいの温度なので、ちょうどいい。
(これについても、稿をあらためて・・・。)
さあ、今から来るので、家の前を空けておきましょう。
我が家の車は軽だったんですが、
冒頭に述べた園部に通うのに普通車を手に入れました。
しばらくブログの更新を怠っていたので、ネタが溜まっています。
今年はせっせと投稿していければと思っています。
どうぞよろしくお願いします。