#畳の日4月29日・・・畳敷きのススメ | 伝統構法の家づくり…大阪の街中で!石場建て/木組み/土壁のマイホーム新築

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五十代も後半、自宅を新築…新建材は怖い!
行き着いたのは地元の工務店。
で、棟梁がつぶやいた。
「ホンマは石場建てがエエんやけどなぁ・・・。」
「石場建てってなんですのん?!」・・・

今日4/29は、畳の日だそうです。

近所の畳屋さんでいただいた畳の切れ端を解いて、

地元の支援学校の高等部の生徒と一緒に、

ちょっとした飾りを作ってみました。
 

全国畳産業振興会​によると、畳の日は年に2回あるそうです。
 

春=4月29日

畳の原材料イグサが田園をみどり一面に染めて育つ春の記念日として。
 

秋=9月24日

冬の衣替えを前に、畳を上げて大掃除を推奨する日として。
 

ウチの石場建て伝統構法の新築では、

1階の書斎と、2階はクローゼット以外は全室全面畳敷きにします。
 

どこででもゴロゴロできるのと、

1階は天井を張らず2階の無垢杉床板が直に天井になるので、

断熱・保温と吸音とクッションの効果を狙っています。
 

畳のメリットとして、

高い断熱性や保温性、吸放湿性、クッション性などがよく挙げられますが、

他にも精神安定性や集中力向上も実証されているそうです。
 

それだけでなく、

有害化学物質の吸着作用もあり、地球温暖化対策にも貢献するんだとか。

まさに日本オリジナルの世界に誇り得るSDGs建材ですね!
 

親戚が岡山・倉敷で、以前は畳表の材料=藺草(イグサ)を栽培していたんで、

できれば岡山産の畳を入れたいんですが、

今では超高級品みたいでちょっと無理やろうな・・・!


​☝大阪府畳技能士会




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