地球に住まう全ての皆さまにとって、どこに居ようとも、肉体があろうとなかろうと、どのような姿でも、
誰にも等しく、時の終わりが近づいているのだという事をお伝え致します。ひとまず総仕上げの時なのです。
各々が生きて来た、その全ての時空間における自己の「思考・言動・行動」、それら全てを認め、成熟した時代へと向かうためにも、今こそ、自己責任として見直すときが来ようとしているのです。
それが2012年、マヤの暦の「時の終わり」、締めくくりに相応しい課題であると言えるでしょう。
あなたは常に、身近にある未来の鍵穴を、その思いと言動を含めた行動で、今、この瞬間も回し続けているだけでなく、
今までの自己の「思考・言動・行動」の影響（因果）の影響も受けながら、同じような鍵穴を習慣のように回しています。
しかしながら、いい加減に人類は気が付く時に来ています。この時代も、昔からも、ずっとそうでした。
いかに人が決められた人生のコースを歩み、その中の限られた選択肢だけを選んで生きているとは言っても、
それらはすべてあなた方の意識が生み出した人生であり、この社会であり、言いかえれば個々人の責任の集大成と言えるものです。
大きな社会問題と自分とは、全く関係が無いようでも、例えば一人が人生の課題をクリアーにする度に、社会もまた少しずつクリアーになって行きます。
無関係に見えても、いつでも個と全体は連携しています。
同じ意味を持つ鍵穴を何度開けても、課題がクリアーにならないならば、どうぞ違う行動を起こしてください。
少しでも反応を変えてみて下さい。そしてその時には何かや、誰かのせいにはしないことが重要なポイントです。
こうして人生の全てを自己責任として見直すことが出来た時、各々の課題が終了し、個人としても全体としても、新たな別の扉が開かれるのです。
新村 祐巳 (OPAL)
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