犬の尻尾で感情表現! |    ★愛犬コンシェルジュ★

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 愛犬は飼い主さんを映す「カガミ」です!!
 愛犬が「健康にナガイキ」できる方法を一緒に考えませんか?

ある動物大学の生徒さんの実験で興味深い結果が発表されていました
幾つかの犬種を選んで、撫でたり遊んだりしたあとの尻尾を振る回数を調べたようです

MSはミニチュアシュナウザー、TPはトイプードル、SPはスタンダードプードル、Gゴールデンレトリバーです

犬によって表現型があるようです 
ミニチュアシュナウザー は歩いている時は尻尾は上がって動かず、飼い主と遊んでいる時は僅かに動いたそうです
尻尾で感情表現をあまりせず、他で表しているようですね

トイプードルは遊んだあとに高く上げて小刻みに振って、変化が著しかったようですトイプーらしい イメージできますよね

スタンダードプードルはゆっくりなでると落ち着いたのか振る回数が減ったが、遊んだ後はたくさん振っていたようです

ゴールデンリトリバー
は特徴的だったようです
コントロールをしている時は緊張感からか横向きに振っていたようですが、ゆっくり撫でられるとだらりと下がりリラックスした感じで振っていたそうです
そして遊んだ後は尾は上向きでゆっくりと振っていました。
しかし床のニオイなど興味を示す時の尾は垂れていたようです

大学ではこんな実験もするんですね
日々、愛犬の尻尾の様子や、行動の変化を改めて見てみたいと思いました