更年期心ケア・ゆみでっすクローバー

 

さて 今日は 以前にも書いたことのある

舌痛症(口腔内灼熱症候群)に効果のある

漢方薬について書いてみようと思います。

 

先日 公式LINEに登録してくださった方が

口腔内灼熱症候群と診断されたと言うことで

お話してくださいました。

 

登録して頂いてから ちょこと調べて

みたら 舌痛症(口腔内灼熱症候群)で処方

される漢方薬を見つけたので書いてみるね!!

 

※参考にさせていただいたサイトさんは こちらです

  詳しい内容は こちらで見てみてね🙇‍♀

 

 

 

以前書いた 内容は こちらから どぞ🙇‍♀

 

 



舌痛症(口腔内灼熱症候群)の症状


◎ヒリヒリと焼けるような痛み

◎ピリピリした痛み

◎チクチクと刺されるような痛み

◎カーッとした痛み

◎痺れるような感覚

 

舌の先端が痛くなったり、舌の左右が痛く

なったり、痛くなるところは色々あるみたい。

 

痛みは安静にしているときに強くなり

食事や会話など、何かほかに集中している

ときは薄れる傾向にある。

 

寝ているあいだも痛くならないそうです。

味覚障害や、口腔内の乾燥感を伴う場合もあり。


原因は舌自体に なにかある訳ではなく

今は原因がわかってないようです。


閉経前後以降の女性に多くみられれ

性ホルモンなどの内分泌機能異常や

ストレスなどの心因的な要因があるようです。



【よく使われる漢方薬】
 

◆白虎加人参湯
舌にヒリヒリとした灼熱痛があり、とくに

舌の中央部で痛みが強いとき。

 

胃熱(いねつ)証を治療する漢方薬。



◆麦門冬湯
舌の痛みとともに、口の渇き

口唇の乾燥やひび割れ、舌苔の剥離などが

ある場合

 

胃陰虚(いいんきょ)証を治療する漢方薬



◆半夏瀉心湯、半夏厚朴湯、柴朴湯
舌の痛みに加えて、吐き気、げっぷ

しゃっくりなどの症状がみられるとき。

 

胃気上逆(いきじょうぎゃく)証を治療する漢方薬。



◆柴胡加竜骨牡蛎湯
舌の左右の側面が痛み

口の中が苦く感じるとき。

 

肝火(かんか)証を治療する漢方薬。



◆杞菊地黄丸
舌の痛みに加えて、頭がふらつく

目が疲れやすい、目がかすむ

まぶたがぴくぴくひきつる、口や喉が渇くとき。

 

肝陰虚(かんいんきょ)証を治療する漢方薬。



◆黄連解毒湯
舌の先端に熱感を伴う痛みが顕著なとき。

 

心火(しんか)証を治療する漢方薬。



◆炙甘草湯
舌の痛みに加え、不安感が強く

口や喉が渇きやすいとき。

 

心陰虚(しんいんきょ)証を治療する漢方薬。



◆六君子湯、十全大補湯、補中益気湯
舌痛症の背景にある脾胃の機能低下や

貧血を治療するとき。



◆立効散
患者の証に関係なく漢方薬が

使われることがあるそうです。

 

たとえば、歯痛や頭痛などの頭面部の

痛みに対して対症療法的に使われることが

ある立効散(りっこうさん)が、舌痛症に

有効な場合もあります。

 

立効散には、表面麻酔効果、鎮痛作用

抗炎症作用があるそうです。



◆五苓散
口の渇きを癒すために五苓散を用いて

舌痛症に対処する場合もあるようですが

これも対症療法のようです。

 

参考にさせていただいたサイトさんは

オーダーメイドの漢方薬屋さんのようでした。

 

良かったら本サイトの方も見てみると

良いかもでっすラブラブ

 

ゆっくり心にゆとりをもって

過ごせますよぉ~にラブラブ