黒澤明監督の映画「デルス・ウザーラ」を友人と映画館に観に行ったのは中学生の頃だったと思います。

当時、文部省の児童推奨映画みたいな冠が付いていて、それにしても何故その映画だったのかは全く覚えていません。
その頃は、「黒澤明」という名前すら知らなかったのですから。

でも、十代の頃に観た映画で一番印象に残っているのが、この「デルス・ウザーラ」なのです。
一緒に行った友人は、どう感じたのか・・・聞く機会もなく、今は音信不通になってしまっていますが・・・

映画については下記のサイトの方が大変詳しく紹介されていますので、私の拙い解説よりも良いと思いますのでご参照ください。

http://www3.ocn.ne.jp/~zip2000/derus-uzala.htm

ストーリーや俳優達の演技、シベリアの自然の映像など、大変印象深いものばかりでしたが、映画の中で探検隊の兵士達が歌っている「鷲の歌」と言うロシア民謡がとても印象に残っていて、ロシア民謡と言うと最初に思い浮かぶのがこの曲です。

「デルス・ウザーラ」のサントラ盤も絶版になっていて、今は聴くことが出来ないのが残念ですが、ほんとにたま~に観る映画の中でだけ出会える歌と言うのも、それはそれでいいのかも知れませんね。

子供の頃に聞いた子守唄。

「なんねこ、さっしゃりませ」と「ねむれ、良い子よ」
どちらかと言うと私は「ねむれ~」が好きで、妹は「ねんねこ~」が好きだったそうです。
いまだに「ねんねこ」はちょっと寂しくなりますね(笑)

子守唄で検索してみると色々なのが出て来ます。
考えてみれば、お母さんが子供に歌って聞かせる類の歌はどの国のどの地域にもあったでしょう。

「ねむれ、良い子よ」はモーツァルトの子守唄として知られて来ましたが、最近はフリースという人の曲と言う説が有力だそうです。
だからフリース作曲「モーツァルトの子守唄」って、ややこしいことになってます(笑)

この曲、役所広司主演の映画「ローレライ」でも流れてたんですね。
映画を観たのにすっかり忘れてました。
戦争の映像と「子守唄」に多少ギャップを感じるかもしれませんが、Hayley Westenreの歌声で。



Hayleyは歌声を聞かせてますが、子守唄はやはり耳元でささやくように歌ったでしょうね。
でも、ブラームスやシューベルトの子守唄よりシンプルな「モーツァルトの子守唄」の方が好きかな?

器楽曲としてはメンデルスゾーンの無言歌も子守唄のように安心できていいですね。



みなさんは、どんな子守唄を聞いて育ったのでしょう?
最近のお母さん方も子守唄を歌っているのかなあ?
音楽で世界をつなげたいという思いから、ある一人のプロデューサーが行った試み、「プレイング・フォー・チェンジ」

スタッフが録音機器を持って世界中を回り色々な国のミュージシャンにジョイントをしてもらおうと言うもので、これはなかなか面白い企画だなと思いました。

一つの曲をどうアレンジし、またそこに参加して行くかは個々のミュージシャンに任されているわけですが、場所も時間も違う国々でよくここまでできたなと感心しました。

タイトルの「ワン・ラヴ」はボブ・マーリーの曲ですが、ボブ・マーリー自身、音楽を通して世界の平和や融和を訴え続けた人でもありました。
Let's Get Togather、これがボブ・マーリーのスタイルだったように思います。

プレイング・フォー・チェンジで録音された曲には、こういったスタイル、精神によって作られた楽曲が多く含まれています。