4日目午後 にっぽん丸 小笠原への旅船

 

小笠原村のマンホールカードをいただいた後、

 

 

メインストリートにある『うわべ家』でランチ音譜

 

スターランチメニュースター

 

島名物の島寿司を食べてみたくて、島寿司が入った「得々島の味セット」を注文しました。

(小鉢、メカメンチ、カメ煮、島寿司、味噌汁付)。

なんと、カメ煮も入ってますびっくり

 

得々島の味セット

 

小鉢は、島のめばちマグロの燻製とかぶの葉の炒めもの。

 

メカメンチは、メカジキのメンチのことでした。

 

島寿司は、白身の魚を醤油ベースのたれに漬け込んだ「づけ」のにぎり寿司。

 

島の代表的な郷土料理で、ワサビでなくカラシをつけていただきます。

お魚はカンパチ魚しっぽ魚あたま

お味噌汁もカンパチ入りでした。

 

そして、カメ煮🐢

アオウミガメを食べるのは抵抗ありましたが、それがこの土地の食文化なら食べてみようと思いました照れ

 

臭みはなく柔らかくて脂はトロトロ。

新亀の季節なので、新亀だったのかも笑い泣き

豚の角煮のような感じでした。

カメは捨てるところがないそうですよ。

 

デザートは母島産の文旦オレンジ

 

どれも美味しかったー!!

お値段的には観光客向けかもしれませんが、食べる価値ありの島の郷土料理でした。

 

大村海岸で行われたウミガメ放流イベントに参加スター

郵船トラベルチャータークルーズのオリジナルの企画です。

10時と14時の開催で、14時からの回に参加しました。

 

放流するウミガメは、生まれてから1年程度経過したカメ(20~30㎝サイズ)。

小笠原海洋センターで飼育されています。

小笠原海洋センターでは、ウミガメの餌やり体験ができるので、時間があれば行ってみたかったおねがい

 

ウミガメの名前を募集していて、船内投票でお名前が決まりましたキラキラ

この子は、たーちゃん🐢

触ることができました。

 

 

甲羅の白い部分はリビングタグ(Living Tag)。

ふ化した年を識別するための標識の一種で、背(黒色)と腹(白色)の甲羅をそれぞれ約4mm角に切り取って入れ替えます。

従来のプラスチックなどの標識は成長と共に脱落してしまう可能性がありましたが、この方法では半永久的に定着するそうですよ。

 

 

4頭を同時に放流。

 

みんな性格が違って、進んでいく子もいれば戻ろうとする子も笑

 

 

たーちゃんは最後までなかなか海に入らなかった爆  笑

 

行ってらっしゃい~ビックリマーク

 

元気でね~🐢

 

ウミガメが回遊して戻って来るのに30~40年かかるそうですよ。

 

大村海岸、とっても綺麗な海でした~波

 

石段を登って、高台にある大神山神社へ向かいますダッシュ

 

大神山神社に到着神社

 

1593年に、徳川家康の家臣、小笠原貞頼により小笠原が発見されて創建されましたが、太平洋戦争で焼失。

1978年に現在の社殿が建てられました。

11月初旬に行われる例大祭は、奉納相撲大会があったりと盛り上がるそうですよ祭

 

大神山神社の開所は、おがさわら丸父島入港日の13~16時。

ですが、この日はにっぽん丸が入港したこともあってか、11時から15時に開所しているのを知らずに行ってみると、15時前ぎりぎり間に合いました爆  笑

 

もし御朱印がもらえたら~と御朱印帳を持参していました飛び出すハート

 

初穂料は特に決まってなくて、お気持ちでと言われると困ってしまいますショボーン

一般的には500円ほどかなと500円納めました。

 

さらに登って、二見港が見渡せる大神山展望台へ。

 

おがさわら丸とにっぽん丸も見えてますねー船船

これがボニンブルーの色かな。

 

小笠原のレモンソーダで喉を潤します🍋

 

お土産を買って、通船でにっぽん丸に戻ります船

名残惜しい・・泣

 

小笠原のお土産は、最後にご紹介しますね。