石岡市のマンホールカードをいただいた後、
水戸へ向かう途中、偕楽園駅で下車して、日本三名園の偕楽園へ行きます
偕楽園駅は梅の見ごろに合わせて、土日祝に臨時開設される期間限定の駅。
駅名標がかわいいの
梅の名所の偕楽園、一度行ってみたかったんですよね~
訪れたときはまだ1分咲
でも、早咲きは咲いているみたいなので、入園しま~す
広大な園内には約100品種3,000本の梅が植えられています。
梅の見頃にはまだまだ
2月20日現在は見頃になっているそうですよ
偕楽園は、天保13(1842)年、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により造られました。
「偕楽園」という名は、「古の人は民と偕に楽しむ、故に能く楽しむなり」という中国の古典『孟子』の一節から名づけられ、「領民と偕に楽しむ」場にしたいという斉昭公の想いが込められています。
満月
冬至
梓弓
別邸として建てられた「好文亭」。
ちら見
花の形や香り、色などが特に優れている6品種の「水戸の六名木」も一部咲いていました。
烈公梅
水戸にしかない品種。
薄紅色の大輪で、徳川斉昭の諡「烈公」にちなんで名づけられました。
虎の尾
開き始めは渦紅色、開花後は白色に。
柳川枝垂
淡紅色の中輪。
白難波
「月影」と「江南所無」は、まだ咲いてませんでした
開花はほんの少しでしたが、早春の訪れを楽しみました
2024年の水戸の梅まつり開催期間は2月10日~3月17日。
またいつか見頃にときに訪れてみたいです
東門の前に、水戸黄門茶屋がありました
徳川斉昭公は、藩校弘道館を勉学・修行の場、偕楽園を休息の場として、互いに対をなす一体の施設として設計したとされています。
弘道館も見学したかったのですが時間がなく残念でした
■偕楽園
■水戸の梅まつり