諏訪市のマンホールカードをいただいて、高島城を見学した後、
高島城前から諏訪市のコミュニティバス「かりんちゃんバス」に乗って、長野県諏訪湖流域のマンホールカードをいただきに行きます
長野県諏訪湖流域のマンホールカードの配布場所は『豊田終末処理場(クリーンレイク諏訪)』。
ここまで行くバスの便が少ないので、1つ手前の「すわっこランド」で下車。
5分ほど歩いて到着。
諏訪湖流域下水道事業は、流域内7市町村からの下水を集約して処理しています。
足元には、カラフルなマンホールの蓋がぐるっと。
流域内市町村の蓋かな。
カードは、管理棟右手の夜間休日受付でいただきました。
土日祝は受付時間が限定されていて、8:30~10:00と13:00~17:00なので注意です
諏訪地域に伝わる7年に1度行われる「御柱祭」をデザイン。
諏訪大社の社殿の四隅に4本の御柱を建てる「建御柱」の様子が描かれています。
ここで、奥山から曳行されてきたモミの大木は御神木になるそうですよ。
座標蓋は、少し離れた諏訪湖畔にあるので、入口にあった蓋を撮影しました
■長野県諏訪湖流域下水道のマンホールカード配布場所
帰りは「クリーンレイク諏訪」のバス停からバスに乗って、JR上諏訪駅へ
時間があれば諏訪湖をゆっくり散策したかった~
JR上諏訪駅のホームに足湯がありましたよ~
下諏訪駅で下車。
昔一度下車したことありますが、随分綺麗な駅舎になりましたねー
下諏訪(旧中山道)の宿場町にみられる黒の木目調をベースにしているそうですよ。
改札口に「万治の石仏」が埋め込まれてました
万治3年(西暦1660年)と刻まれていることから、万治の石仏と称されています。
なんだかユーモラスな風貌ですね
実物は、諏訪大社下社の春宮近くにあるそうです。
岡本太郎氏が下諏訪を訪れた際に、「世界中歩いているが、こんなに面白いものは見たことがない」と絶賛したらしい
改札を出て右手の観光案内所へ。
ここでマンホールカードをいただきました。
こちらも御柱祭のデザインで、下社山出しの「木落し」が描かれています。
申年と寅年に行われる「御柱祭」は、直径約1m、長さ17m、重さ10トン以上にもなるモミの木を山から里へと曳き出す「山出し」と、神社までの道中を曳き、御柱を各神社の四隅に建てる「里曳き」が行われます。
「木落し」は、約100m、傾斜35度の坂を御柱が一気に落ちていきます。
テレビで見たことありますが、豪快ですごい迫力でした
観光案内所に併設の「街かど博物館」では、諏訪大社御柱祭の下社に関連する資料や鉄道関係の展示もありました。
下諏訪町は、中山道と甲州街道が出会う諏訪大社といで湯の宿場まち
諏訪大社下社の春宮・秋宮の2社があります。
次の列車まで少し時間があったので、座標蓋がある秋宮へ行ってみました。
徒歩約10分で到着。
鳥居周辺は整備工事をしてますねー。
鳥居前に、ノンカラー版がありました。
座標蓋はこれじゃないよね
カラー版があるはずなんだけど・・。
周りを探したけど見つからず・・
列車の時刻が迫ってきたので諦めて帰りかけた時に、ふと手水舎の横の道を行ってみると、ありました
宝物館前にあるとHPにあったのを見落としてました
見つかってよかった~
見つけるのに時間がかかってしまったので、走って下諏訪駅へ
諏訪大社で走ることになるとは
発車ぎりぎり間に合いました
■下諏訪町マンホールカード配布場所