鳥羽に一泊して、
鳥羽2日目は、鳥羽水族館へ。
ホテルから海沿いをてくてく歩いて20分ほどで到着しました。
9時開館で10分前に到着したら、この奥で長蛇の列ができてました
でも、9時になると列はスイスイ進んで、思ったよりも早く入館できました
「まわりゃんせ」はそのまま入館できず、窓口でチケットへの引き換えが必要でした。
エントランスホールでは大水槽がお出迎え。
綺麗でうっとり~
ずっと見ていたいけど、9:40からラッコの餌やりがあるので、ラッコの展示場へ急いで向かいます
すでに人だかりでどんどん人が増えてきて
ラッコの観覧エリアは、繁忙期と土日祝は「滞在可能エリア」と「立ち止まり禁止エリア」に分かれます
中段のスロープは、立ち止まり禁止エリアで、お食事タイムの10分前から歩きながら見ることになります。
なので、水槽前と上段の最前列から見ようと思うと、開館前から並んでラッコエリアにまっしぐらですね
最前列は無理でしたが、水槽前3列目の隙間からなんとか見れました
鳥羽水族館には「メイ」と「キラ」の2頭のラッコがいます。
可愛すぎる!と大人気のラッコ
キラちゃん(メス)はアドベンチャーワールドからやってきて今年15歳。
黄色っぽくて髭が長いのがキラちゃん(写真上、右)
メイちゃん(メス)は、2004年に鳥羽水族館で誕生。
生まれも育ちも鳥羽水族館のラッコで、今年で19歳。
顔が白くて鼻先が白いのがメイちゃんです(写真上、左)
9:40からお食事タイム。
飼育員さんとのパフォーマンスも披露してくれます
貝は殻ごとあげるので、水槽の前で来てくれてガラスで殻を叩いてくれるんですよ。
近くでかわいいお顔が見れました
ガラス面に張り付けたイカをジャンプしてとる「イカミミジャンプ」
くるくるスピン
ハイタッチ
頬を手で押さえてポーズ
おもちゃを渡すとポッケにしまって、1個ずつ取り出して返します。
賢いなぁ
もうとにかく可愛すぎる
お食事タイムは、9:40、13:00、16:20の1日3回。
でも、13:00のお食事タイムは貝はなくおもちゃを使ったパフォーマンスもないそうなので、注意してくださいね
鳥羽水族館は1983年よりラッコの飼育を開始し、2023年10月3日で40周年を迎えました。
おめでとうございます
現在、ラッコがいる国内の水族館は、鳥羽水族館とマリンワールド海の中道の2ヶ所。
昔は須磨水族園でもたくさん飼育していて普通に見れていたのが、いつの間にか減ってしまったんですね。
繁殖が難しく、ワシントン条約により新たに国内で飼育するのも難しいとのことです。
日本でラッコに会えなくなる日がくるかもしれませんね・・。
こんなかわいいラッコがいました
日本で唯一飼育している人魚伝説のモデルになったと言われるジュゴンなどは、つづきでご紹介しますね。