監督は田﨑竜太。前作の三池崇史監督による【映画】忍たま乱太郎 | ねこにゃんのブログ (ameblo.jp)の出来が残念だったのでちょっと怖かったのですが、今回はそこそこ良かったです。

 

天下を制するという妖刀極楽丸。

それを持っていた刀鍛冶の六道辻ヱ門は、その封印をキクラゲ城主に進言していた。

しかし、キクラゲ城の家老、セッパタクロウが盗み出し、ドクタケ忍者の頭領、八宝菜に献上する。

一方、忍たまたちは夏休みが終ったのに誰も登校していないという怪奇現象にあっていた。

同級生はみな宿題の補習を終えて、夏休みが開けるのは十日後。

街ではドクタケ忍者があちこちの炭屋に大量の木炭を発注。どうやら戦の準備をしているようだった。

辻ヱ門が忍術学園の校長に相談、忍たまたちは、ドクタケ忍者から極楽丸を奪い返す任務を与えられる。

 

半分くらいまでは、けっこう面白かったです。

それ以降、いまいちになりました。

オチは面白かったです。

 

忍術のいろいろが学べます。

「離行の術」

「狸隠れの術」

……いや、これはバレバレやろ

「逃止の術」

「車がえしの術」

「袋返しの術」 

「怒車の術」

「喜車の術」

「蛍火の術」

……なんてのが出てきました。

本当にあったのかどうかは知りません。

心理戦のような戦術で、なかなか面白かったです。

 

 

映画としては、見ても悪くはない感じです。

おすすめしておきます。