まずは『そらのおとしものf』で忘れられていたニワトリが暴走したり。
……いつもの感じです。
ともきを見守る隣りのクラスの少女、かざねひより(日笠陽子)。
前半は、今までのシーンの使い回しにひよりのシーンを付け加えての総集編風です。
イカロスがスイカ作りを教えてもらう話とか、うまく組み込んであります。
ひよりは新大陸発見部に入部。
中規模部活になると毎日部室に来なくてはならなくなるため、ともきはひよりを追い出そうと数々の試練(セクハラ)を与え……
ともきが好きなひよりは全てクリア。
そはらがお怒りになり……
入部祝いに回転寿司へ。
……お前ら、開始直後にどれだけ食ってるんじゃ!
ひより、四代目助手になったり。
エンジェロイドがいると、グライダーも安心。
ともきとひよりがつきあっていると勘違いした、そはら・ニンフ・アストレアの三人、ともきが何か弱みを握っていると思って問い詰める。
そこでひよりがともきに告白。
嘘をついたおわびにともきを喜ばせようとするニンフ。
「いいでしょ。こうしていたいんだもん、いいでしょ」
しかし、ひよりにはシナプスで眠る本体がいて……
空のマスターがともき抹殺の使者として送り込む。
最終決戦。
「ひよりを壊すしかない」とニンフ。
アストレアが予想外に鋭いことを言い……
うまくまとまった話になっていました。
全体としての感想。
シリーズ全体の収束に向けて大きく話が動いています。
どうやら、シナプスも地上も全て仮想現実の様子。
非現実に関するニンフの重要発言がぽつりとあったりしました。
劇場版はあと一作。
……長かったです。