生徒にとっては
今日が新しい年度の始まりです。
始業式の風景も色々。
予定通りの時刻に始めれる学校は以外と少ない。
開始時刻になっても整列し切れず
ガヤガヤ、ガヤガヤ、ダラダラ、ダラダラ
いつまでたっても式が始めれない。
こんな事も学校の空気を表す大きなポイント、
日常の指導ぶりが現れる。
しかしその学校の良し悪しを表す一番の視点は他にある。
やっと始まった始業式。
学校の空気感を表す違いは?
教師が全員顔を揃えているかどうか?
特に担任では無いのでと
職員室から出てこない先生がいる学校もある。
始業式は大切な一年の始まり。
長い春休みを明けて
何よりも登校する生徒たちの顔が
楽しみでもあり、心配でもあるのが始業式。
気になるのが教師の性。
担任であろうがなかろうが
全て自分の生徒。
一人一人の生徒の顔色や
生徒全体の空気感が気になるもの。
そんな職員間の共通認識、相互理解のある学校ほど時間通りにしっかり式は始まって行く。
生徒と教師の共通認識、相互理解も高い。
生徒達も式の時、
注意して先生方を見渡せば良い。
明らかに先生方の頭数が少ない学校は要注意。
校長の講話、
生徒指導部長からの諸注意などの中に
この一年の学校のベクトルが簡潔かつ完結に示される。
また、そうでなければ始業式の意味は無い。
形式だけで中味の無い、
形骸化された儀式なら
始業式など止めてしまえば良い。
生徒指導部長などのリーダーは
ここでの生徒へのアウトプット、アナウンス力が
資質として問われると言っても過言では無い。
そんなリーダーの存在のある無しが
教師が式に現れるかどうかのバロメーターでもある。
私などは始業式の話は
生徒へのアウトプットでもあり、
職員へ向けてのアナウンスでも有ると大切にした。
学校の空気作りをする大切な
中味の有るパフォーマンス。
日常の会議などでの方針の説明と共に
生徒と職員全体の中でベクトルの共有を図る大切なパフォーマンスと位置付けた。
生徒にも教師にもしっかり聞かせる。
聴きたくなる、
聴き逃したく無い話をすれば良い、
自然に人はやってくる。
生徒指導部長でなくても構いません。
話を聞かせれるリーダーが求めらる。
始業式、
学校の向かうべき方向性が語られる大切な時間。
そこに先生方が顔を出さない。
そんな学校の良し悪しは
言わずもがな。
職員間の空気と生徒の空気そのもの。
一体となった空気感を作る、
始業式はそのための場。
そんな認識が貴方の学校にありますか?
生徒も含めた皆さんで確認してみてください。
中味の有る始業式であったかどうか?
こんだ直人教育研究所
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