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現代アートの絵ってなんだ?

絵が好きです。そして、現代アートも好きです。みんな分かっているようでよく分からないこと、それらについて僕も勉強するつもりで気ままに更新します。。。

こんにちわー

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

 

こちらは何とか元気でやっています。

 

 

日々作業をしているのですが、とにかく遅い。

 

 

作業が遅すぎるくらいに遅いのです。

 

 

自分で自覚があるくらいなので、他人からすれば一体何をやっているのだろうか

 

 

もしかしたら何もせず、日々体たらくにダラダラと無為な毎日を送っているのではないだろうか…

 

 

そう思われても全然否定できないどころか、むしろ肯定すらしてしまいそうな自分がおります、はい。

 

 

しかしながらようやくひとつ、ここから発表できる創作物が出来上がりそうなんです。

 

 

審査待ちのため、まだ若干時間がかかってしまいそうではありますが…

 

 

 

添付動画は、個人的に今年のフジロックでは要注目の存在になっていたコートニーバネットの新曲の公式PV

 

 

 

 

添付画像は取材で撮った街並みの中からの1枚

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんわ

 

 

暑い日が続きますね…

 

 

こちらは相変わらず制作を続けていますが

 

 

フジロックやサマソニ、ももクロマニアなどなど恒例の音楽イベントを横目に

 

 

ひたすら宅聴きに徹しております

 

 

そこで、作業が捗るのは90年代ヒップホップですね

 

 

聴けば判るこの音のプロデュースはもちろんあの人

 

 

添付画像は資料用に撮り貯めているうちの一枚から

 

 

ではでは

 

 

 

 

こんにちは

 

前回のブログでアートとイラストの違いについて少し触れたのですが、ジャンルこそ違えど丁度似た感じの現象が見受けられたので記事にしておこうと思います

 

 

今回取り上げさせてもらう作家はこの方、nighttempoさん

 

 

韓国人でプロデュース業やクラブDJもなさっている方で音楽系SNSを通じてじわじわと知名度を上げていったインデーズのミュージシャンだそうで、自分は某ラジオで出演なさっていたところを聴いて初めて知ったのですが、とにかくそのミックスした音が妙な中毒性を持っていて良い意味で怖いと思いました

 

 

 

自身が作ったというPV

 

日本80年代ポップスがヨーロッパを中心に再評価されていて、その波の中心的存在になっているというのも納得です

 

原曲も改めて聴いてみましたが、今は断然こちらがいいと思いました

 

 

当時は圧倒的人気があったことも手伝って安く見られていた存在ですが、クオリティの高い作品はどう転んでもいいということなのでしょうか

 

 

 

振り返って国内のイラスト業界、もっと言えばいわゆる『萌え』作品が自分の中でダブって見えて仕方がありません

 

 

 

 

添付画像は「生花2019」

 

 

 

 

 

 

どうもこんにちは!

 

 

気持ちの良い季節になり、個人的には色々な作業事が順調に進んでいる昨今ですが、如何お過ごしでしょうか?

 

 

この季節も大小様々な展覧会が各地で開催されていて自分も少ないながらもできる限り現地に足を運んで行きたいと思っています

 

 

そんな中、たまたま見つけたツイートが気になり、とある個展に用事のついでで覗いてきました

 

 

初めに今回の個展の先生についての自分の意識ですが、特にその作品群については思い入れなどが在る訳ではなく実質、知識ゼロの状態

 

 

Ryota-H(リョウタ 【Hは発音しないみたいです】)

イラストレーター。1985年生まれ。GAINAXにてアニメーターを経験し、現在はフリーランスでイラストレーター・漫画家として活躍。現在はサイコミで『イグナイトエイト』を連載中。ほか、『Fate/Grand order』山の翁・ナポレオンや『リボルバーズエイト』のキャラクターデザイン、『神撃のバハムート TWIN HEADS』の作画などを手がける。2019年3月30日には、初の画集「Ryota-H 作品集&作画テクニック」を発売。(ギャラリーページより引用)

 

 

 

そして、この個展に足を運んだ目的ですが、現在おそらく国内最大手といわれている様々な自作画共有サイトのピクシブ。その運営母体が営業している現実世界の接点として機能している情報基地。デジタルだけでは見えてこない、その様子と熱気を実際に体感してみたいと思ったからです。

 

 

ウィキペディアより引用

pixiv(ピクシブ)は、ピクシブが運営するイラストや漫画を中心にしたソーシャル・ネットワーキング・サービス。
自分の作品(創作・二次創作の両方)をアップロードし、他のユーザーの作品をブックマークすることで、同じ嗜好の人々がつながることができる。グローバルな展開を念頭に置いて作られたサービスで、運営はサービス開始から言語的コミュニケーションを最小限に抑え、ユーザーが作品を通して個人的なネットワークを形成できるようシステムを整え、世界レベルのオンライン・コミュニティに成長した

 

 

さて今回の展示物については原画は一切なし。大小様々な作品群はほぼシルクスクリーンなどの印刷物のみ。何か創作のアイデアや下描きなどのアナログ原稿を期待した身としてはこれが少し残念でしたね…

 

 

現物を拝見した感想ですが、各作品については圧倒的な技術と存在感、そして他にないオリジナリティが際立つ良作の数々で、見入ってしまう作品も多かったです。しかしながら、学校の絵画展のような壁面一面に張り出されたその展示レイアウトのせいか、一歩引いてみると単調な印象を受けてしまうのが残念に思われましたが、狭い展示スペースに長年にわたる過去の作品群をあれをこれをと詰め込むプロとしての意気込みと気概は十二分に伝わりました

 

 

個人的に考えている長年のテーマで「アートとイラストの違い」という問題があるのですが、今回の展示内容については、やはりその制作目的が明確であり、発注者が商業ベースに展開するというその企画の性質があるため、必然的にイラストとして認識されているのでしょうか

 

 

もしこれら制作作品について、その技術を選択する意図「なぜこの技法なのか?」、そして制作に至る発想の源泉など「何をどう伝えるためにこれは制作したのか」等の出発点が、より明確になっていたとすると…

 

 

もしかしたらアートとしての質量も、後から付いてくるのかもしれません

 

 

最後になりますが、今回の個展はビジネスとしての側面も機能していて、比較的安い価格設定で少数限定受注生産の作品複製画や小物グッズなど、実物を手に取れる機会でもあり、現物を見られて個人的にとても良い勉強になりました。

 

 

会場内の様子などのリポート

 

 

 

公式のページリンク

 

 

 


期間中に行われた作家の裏話を交えたトークの様子

 

 

 

 

添付画像は会場外観

 

 

 

こんにちは

 

今日は珍しく真昼間にこの記事をパソコンの前で書いています

 

先日、夜勤明けで覗いてきたグループ展について忘れる前に記事にしておこうと思ったからです

 

 

それはひと目見たときに、とても勢いのある展示だと感じたのと、今回取り上げておかないとお蔵入りになってしまいそうな感覚になっているためでもあります

 

「白愛展」 Group exhibition

愛☆まどんな×山田玲司×垣内芳文

会期終了

 

初めにとても病的な印象を受けたのですが、今の時代感覚を代弁しているように感じられ、是非実物を一目見てみたいと思いさらっと覗いてきました

 

個人的認知は今回が初めてですが、ぽっと出の作家ではなく既に活動10年以上の中堅といってもよい立ち位置の方々でそこはなるほどというところ

 

 

作家については少し調べただけですが、画家と商業漫画家、それに雑誌編集者の連名みたいです。どういう経緯で展覧会が実現したのかは期間中行われた動画配信で判ったのかもしれませんが、色々あったためチェックすることができませんでした

 

作品と作家の関係性についてですが、テーマがテーマなだけに書きように困るところなのですが、女性が幼女をひたすら描き続けているという点がこの作品群の性格を明るくしているようです。まあ当たり前に男が悶々と幼女を想像し続ける絵面は不快感極まりないわけで…

 

 

個人的感想は絵画と漫画という関係性がネット通販といえど、そのまま商品になっている所が興味深い部分であり、インターネットと表現の関係性もここまで発展してきたのかと感心すると同時に、併せて現実社会の接点として展覧会を行うことの意義に納得しました

 

 

考えるとワクワクする、とても将来性のある表現の混合展開の形式だと思いました

 

 

 

 

 


添付動画は、でんぱ組incとコラボした別件のイベントの様子

 

 

インスタグラムの関連イメージ

 

 

添付画像は会場外観