キャラクター性を突き詰めた先に行きつく一つの到達点 | 現代アートの絵ってなんだ?

現代アートの絵ってなんだ?

絵が好きです。そして、現代アートも好きです。みんな分かっているようでよく分からないこと、それらについて僕も勉強するつもりで気ままに更新します。。。

こんにちは

 

今日は珍しく真昼間にこの記事をパソコンの前で書いています

 

先日、夜勤明けで覗いてきたグループ展について忘れる前に記事にしておこうと思ったからです

 

 

それはひと目見たときに、とても勢いのある展示だと感じたのと、今回取り上げておかないとお蔵入りになってしまいそうな感覚になっているためでもあります

 

「白愛展」 Group exhibition

愛☆まどんな×山田玲司×垣内芳文

会期終了

 

初めにとても病的な印象を受けたのですが、今の時代感覚を代弁しているように感じられ、是非実物を一目見てみたいと思いさらっと覗いてきました

 

個人的認知は今回が初めてですが、ぽっと出の作家ではなく既に活動10年以上の中堅といってもよい立ち位置の方々でそこはなるほどというところ

 

 

作家については少し調べただけですが、画家と商業漫画家、それに雑誌編集者の連名みたいです。どういう経緯で展覧会が実現したのかは期間中行われた動画配信で判ったのかもしれませんが、色々あったためチェックすることができませんでした

 

作品と作家の関係性についてですが、テーマがテーマなだけに書きように困るところなのですが、女性が幼女をひたすら描き続けているという点がこの作品群の性格を明るくしているようです。まあ当たり前に男が悶々と幼女を想像し続ける絵面は不快感極まりないわけで…

 

 

個人的感想は絵画と漫画という関係性がネット通販といえど、そのまま商品になっている所が興味深い部分であり、インターネットと表現の関係性もここまで発展してきたのかと感心すると同時に、併せて現実社会の接点として展覧会を行うことの意義に納得しました

 

 

考えるとワクワクする、とても将来性のある表現の混合展開の形式だと思いました

 

 

 

 

 


添付動画は、でんぱ組incとコラボした別件のイベントの様子

 

 

インスタグラムの関連イメージ

 

 

添付画像は会場外観