当時は瞬く間に消費された作品の再評価がもたらすもの | 現代アートの絵ってなんだ?

現代アートの絵ってなんだ?

絵が好きです。そして、現代アートも好きです。みんな分かっているようでよく分からないこと、それらについて僕も勉強するつもりで気ままに更新します。。。

こんにちは

 

前回のブログでアートとイラストの違いについて少し触れたのですが、ジャンルこそ違えど丁度似た感じの現象が見受けられたので記事にしておこうと思います

 

 

今回取り上げさせてもらう作家はこの方、nighttempoさん

 

 

韓国人でプロデュース業やクラブDJもなさっている方で音楽系SNSを通じてじわじわと知名度を上げていったインデーズのミュージシャンだそうで、自分は某ラジオで出演なさっていたところを聴いて初めて知ったのですが、とにかくそのミックスした音が妙な中毒性を持っていて良い意味で怖いと思いました

 

 

 

自身が作ったというPV

 

日本80年代ポップスがヨーロッパを中心に再評価されていて、その波の中心的存在になっているというのも納得です

 

原曲も改めて聴いてみましたが、今は断然こちらがいいと思いました

 

 

当時は圧倒的人気があったことも手伝って安く見られていた存在ですが、クオリティの高い作品はどう転んでもいいということなのでしょうか

 

 

 

振り返って国内のイラスト業界、もっと言えばいわゆる『萌え』作品が自分の中でダブって見えて仕方がありません

 

 

 

 

添付画像は「生花2019」