知識マウント | どんぐりの小径

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徒然に気まぐれに

ユーチューブで教えていただいていることが増えました。

お若い方々が元気一杯にに色んな分野を掘り下げて下さったり、

色んな考え方を紹介して下さるのは有難いことです。

 

私が観るユーチューブは30~50歳くらいの方々が作っているのかな~と思います。

でも、観ている人は50~60代の女性が多いそうですよ。

最近、観ていて氣が付いたことがありました。

 

ユーチューバーではないけれど、かなりの番組数をアップなさっている方がいます。

その方の番組は以前、観ていたのですが、最近は観なくなりました。

言葉にはできない違和感があったからです。

 

時々観ていた番組にその方が出ていたので、久しぶりにその方の話を聞く形になりました。

そこで、やっと自分の違和感が分かりました。

同じ日に、別の番組で某氏が「若い時は“知識マウント”もあるけど・・・」

と言ったのです。あ~それだ~と氣がつきました。

 

私は“知識マウント”という語彙を持っていませんでした。

でも、実にしっくりくる語彙でした。

ある方が「男は自然とマウントを取る」と言っていました。

彼自身がそうなので、それに氣づいているので厄介だったのでしょう。

女性だってマウント強い人は大勢いますから珍しいことではないです。

 

私が氣が付いたのはその方が“知識マウント”人間だってことでした。

話し相手が話したことを「それは某氏が本に書いている」と言ったのです。

“そんなことは知っているぞ”という知識のひけらかしです。

“うわぁ~こういう奴とは話したくないわ~”と思いました。

話をすることを楽しんでいないのですね。

 

その動画を観たすぐ後に“知識マウント”の語彙を教えてくれた動画を観たのです。

世界は私に優しいです。有難いことです。

以前は、答えに辿り着くのに何年も何十年もかかったのに最近は本当に速いです。

 

私の歳からのんびり齢を重ねていたら、答えに辿り着く前に死んじゃいますね(笑)

世界もお情けをくれているのかもしれませんが、

多次元が地球に降りてきているとは、こういうことでもあるのかなと思いました。

 

想いがすぐ現実化するとか、二極化とか、

隠れていたことが炙り出されるとか、そういう現象と同じなのかもしれませんね。

こういうことを面白いと思えるか苦しいと思うのかはその人次第なのでしょう。

ではでは。

 

追記(4/30)

実はここまでの文章は4月29日午前中に書きました。

この後、どんでん返しがあったのです。

“相手は鏡”という見方がありますね。

正にその学びだったのかなと思いました。

 

アップするのは5月になるな~、その前にもう一度、

動画を確認しておこうと思い、観なおしたのです。

すると上記した方の話し方が全然、知識マウントという程のものではなかったのです!

むしろ、結構、いい感じに話しているんですよ。

 

え?前回観た時はあんなに感じ悪かったのになぜ?と思いました。一つは鏡です。

私自身が無意識に知識マウントをしているのをこの方に投影していた。

この考え方が一番、現実的に納得できます。

 

でも、昔から私は自分が知っていることを話し手が話した時、

自分も知っているとは言わないのです。

それは氣をつけてそうしているのです。

頭の中では自分の知識と照合していますが

話し手に自由に話してもらいたいので黙ってます。

 

鏡でないとすると、もう一つ思いついたのがパラレルシフトです。

2年前にどうにも納得できない動画が1本ありました。

相手がサイキッカーでしたので“やったな”と思っていたのでした。

 

今回もそうなのかな~だったらなぜ?と・・・。

私が氣づけばそれでよしという事なのかしら?・・・と思いつつ、

昨日の文章をそのままアップするのはいくら名前を出していなくても

失礼だと思いましたので、大幅に訂正します。

 

この件に関してはまたまた保留です。

ではでは。