伊勢旅行(2024年)その7(2日目 椿大神社) | どんぐりの小径

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徒然に気まぐれに

やっとこ、2日目最後の項、椿大神社です。

この神社のお名前を皆さん、どう読みますか?

「つばきおおかみやしろ」と読むのですよ。

 

私は“ツバキだいじんじゃ”と読んでいました。

全部、訓読みするんですね。

難しいです。

 

椿会館はバス停から見える所にあるので迷わず行けました。

チェックインして部屋に入り、少しだけ靴を脱いで休みました。

3時50分頃、サクッと廻れるだけ廻っておけば様子が分かるから

明日の予定が立てやすいと思い、神社へ出かけました。

 

足痛いし疲れているんだから休めよ~という声も聞こえるのですが

天気がとても温暖だったこともあり外に誘われました。

鳥居をくぐると、右手に手水舎があり、まっすぐに坂を登った先に本殿が見えます。

左手に見る所があったのですが脇にそれるのでパスして本殿に向かいました。

 

空気がとても澄んでいます。

水分が多い感じがするのは雨のせいばかりではないのでしょう。

道沿いの右手にあった恵比寿様と大黒様には手を合わせました。

 

本殿に着く少し前から銅鑼と祝詞の声らしいものが聞こえました。

本殿の脇の立て看板に、朝一の参拝は神職さんたちとできるようなことが書いてあったので、

近くを通った巫女さんにどういうことか聞いてみました。

8時から神職さん達がお祓いをするので、それに参加できるとのことです。

 

本殿の右手の小径を下ると椿岸神社があり、その少し先の右奥にかなえ滝がありました。

識子さんが一番のパワースポットと書いていた場所です。

お水を飲ませていただきました。

体の中から浄化されるそうですが・・・よく分かりません。

 

そのまま道なりに下ると茶室がありますが閉まっていました。

その先には松下幸之助社とか行満堂神霊殿とか何棟かあります。

その辺りで傍にいた若い女性が急にくしゃみをしました。

少ししてまたくしゃみが出て、悪いと思ったのか私から離れました。

 

道なりに歩いていくと先ほどの鳥居から続く道に出られます。

さっさと歩いたけれど4時半頃になっていました。

夕食を5時にしていましたので戻りました。

 

部屋に戻って、すぐに私は鼻をかみました。

私は滅多に鼻をかまないのです。

そのうち、目をこすり始めました。

あれ?これって花粉症?と思いました。

 

それで、先ほどの女性のくしゃみを思い出し、歩いていた時の景色を思い出しました。

結構、近い距離に大きな杉のたわわにしなった花粉の一杯ついた花?をあちこで見かけていたな~と。

帰京したら花粉対策の鍼を打とうと思いました。

 

少し休んで5時ギリギリに食堂に行きました。

夕食時間の最初なので早すぎるのか、お膳が用意されているのは私の分だけでした。

宿泊客は4組いるはずなのに・・・時間が遅くても用意だけは一緒にするよね?

とちょっと不思議でしたが、そこは私が考えることではないですね。

 

素泊まりかもしれないし・・・で、さっさと食べて部屋に戻りました。

名物の釜めしが美味しかったです。

お風呂は部屋のユニットバスです。サクッと入って、お茶を入れて、

テレビを観ながら家に電話しておしゃべりして、ゆったり休みました。

 

この時点で、朝8時からの参拝だと言われたことを忘れていました。

部屋にあったパンフレットに8時からご祈祷受付で、8時半からご祈祷と書いてあったので、

すっかり8時少し前にチェックアウトすればいいと決めていました(;´д`)トホホ。

 

こうして、2日目が終わりました。

事前の天気予報では3日間とも雨のはずでした。

でも、どこかが夏日になったというほどの暖かい日でした。

椿大神社に行く時はコートを着ませんでした。

ではでは。